続きまして、同時開催の「ＳＡＧＡ ＳＡＩＫＯ ＦＥＳ」、こちらのほうは第３回ということになるわけで、これは土曜、日曜、あさって、しあさっての開催であります。
さて、これもおおむね、これは去年の状況ですけれども、だいぶ定着してきた感があるんですけど、今年はオープニングに私立高校の吹奏楽部の皆さん方に出ていただいて、それに、こういった、おなじみのカノエラナさん、昨年も出ていただいた島谷ひとみさんなど。久住さんというのは「孤独のグルメ」の作者ですね、非常に佐賀を好きになっていただいて、漫画ゴラクなんかに、毎週、連載のように佐賀の話をしていただいているので、今回、本来は音楽のほうが専門らしく、今回こちらのほうでライブをやっていただくということでございます。
それから、実はひそかに、この「ＳＡＧＡ ＳＡＩＫＯ ＦＥＳ」は夜の部が人気であって、土曜の夜にこういう夜フェスというやつをやっています。なかなかこちらにもランタンがあったりして、みんなで幻想的な空間の中でジャズライブが楽しめるということでありまして、德丸君は違いますけど、辻さんあたりからジャズの雰囲気でおしゃれな形になっていて、今回は德丸君と中上さんにもＭＣをしてもらって、夜の佐賀を盛り上げていきたいと思っています。
それから、そのほかにもアーティスト、さまざまな、独特のアーティストが──どぶろっくさんなんかはあれですけど、ほかにも佐賀出身の皆さん方がめじろ押しで、こちらのほうを盛り上げていただくということになっています。
それと、アーティストマーケットというのは、意外とこれは人気で、ミヤザキケンスケ君は、最近、刑務所の壁画で描いたということで、非常にメジャーになりつつあります。江島史織さんとか、ボンド君とか、３２６君とか、さまざまなみんなが佐賀の子供たちにアートの心を教えてあげるようなコーナーになっていますし、また、ストリート陸上は、これは去年はハードルですけど、今年は棒高跳び、かなり高くまで上がりますので、日本選手権級の皆さん方に来ていただいて、佐賀の子供たちに本当の陸上のすごさというのをライブ感で楽しんでいただこうということですとか、笑顔ｄｅさいこうマルシェというゾーンも例年どおりやらせていただきます。
それから、ことしは、これは図書館前のこころざしの森のほうでタイフェスティバル、去年はこれは同時に佐賀大学のほうでやっていたんですけれども、ことしはまたブンナーク大使にも来ていただいて、こころざしの森でタイフェスティバルを同時開催ということで、こちらのほうもタイの王立の舞踊団が、本物が初来佐して、本当のタイの伝統芸能というものもここで楽しんでいただけるということになっておりますので、あのゾーンでさまざまな催しがありますので、皆さんに楽しんでいただきたい。タイフードもあります。
ということで、タイフェスから何からここのエリアで「秋はアートで、佐賀さいこう！」ということで、さまざまなものが同時開催されるこの２日間、ぜひ御来場いただきたいと思います。よろしくお願いします。