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企画展示「明治期の神社 神社明細帳の数々」

最終更新日:

概要

 明治4年、政府は神道を国家的祭祀と位置付け、太政官布告「官社以下定額・神官職制等規則」により、近代社格制度を制定しました。神社は国家の管理・保護下に置かれ、神社に関するあらゆる事柄が法制度で定められることとなりました。同12年、内務省は各府県に、統一した書式(社格・祭神・由緒・氏子数等)の神社及び寺院明細帳の作成を命じ、管理しました。当時の県内の神社行政に関する資料を使った展示を行ないました。

【会期:平成28年7月6日~10月2日】

 

神社格杵島郡明細帳

 

 

 

主な展示資料紹介

 

祐徳神社図異動届

祐徳稲荷社々図
(明治10年)
 

 祐徳稲荷神社が郷社から県社への昇格を願い出た際に、添付した絵図です。神社が社格の昇格や列格を願い出るときは、願書に神社の明細、由緒書、絵図を添え、県へ提出しました。

 昇格願は、明治12年に内務卿より許可されました。

社寺明細帳異動報告
(明治32年)

 神社明細帳の記載事項に変更があった場合に、県は内務省へ報告を行いました。異動の内容は、明細帳の誤記訂正、建物の移転・改築、市町村合併による住所変更、合祀等がありました。



 

松原神社唐津神社

松原神社明細帳
(明治12~13年頃)

 松原神社は、安永元(1772)年に佐賀藩祖 鍋島直茂を奉祀して創建され、日峯大明神と称されました。

 明治5年には、初代藩主 鍋島勝茂を合祀し、翌年、敷地内に龍造寺家を祀る北殿と鍋島直正を祀る南殿が造営されました。同8年に県社へ列せられました。

唐津神社明細帳
(明治12~13年頃)
 

 唐津神社は、災いから身を護るとされる住吉三神を祀る神社で、天平勝宝7(755)年、領主の神田宗次が帝から唐津大明神の称号を賜ったと伝えられています。

 明治6年に郷社に列せられた際に唐津神社と改称し、昭和17年に県社へ昇格しました。

 

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