総務省が今年度創設した「地方公共団体おける統計利活用表彰」において、佐賀県の「データ分析に基づく政策立案手法の導入(データ利活用プロジェクト)」の取組が、最上位の賞である「総務大臣賞」を受賞しました。
そして、平成28年11月16日(水曜日)に東京都で開催され、「第66回全国統計大会」で、高市総務大臣から表彰状が授与されました。
この表彰は、客観的な統計データに基づく的確かつ効率的な行政運営を促進する観点から、地方公共団体における統計データの利活用を推進することを目的として今年度創設されました。全国からエントリーのあった52件のうち、本県の取組が統計を利活用した最も優れた取組であると認められ、今回の受賞となりました。
![受賞の様子](3_51634_27701_up_l73dopu2.jpg)
また、同日の「統計・データサイエンス活用セミナー」で、受賞者のプレゼンテーションとして、この取組を紹介しました。
![プレゼン](3_51634_27710_up_k4kvywdx.jpg)
佐賀県の取組の概要
データ分析に基づく課題解決のため、県政の課題の中から先行テーマを設定し、担当所属においてデータ分析による課題の洗い出しや課題解決のための施策立案に取り組んだ。また、先行テーマの取組実績を基に、その統計分析に係る知識・スキル等の庁内への浸透・定着を図ることを目的に、統計データ利活用推進研修を行った。
添付:
プレゼンテーション資料
(PDF:2.38メガバイト)