
令和5年(2023年)11月15日 佐賀県立嬉野高等学校嬉野校舎
担当者 : 御厨 久充、藤﨑 智文
電 話 :0954-43-0107
FAX :0954-20-2001
E-mail : ureshinokoukou-n@education.saga.jp |
佐賀県立嬉野高等学校嬉野校舎「避難所運営訓練」を実施します
佐賀県立嬉野高等学校嬉野校舎では、生徒を対象にした「避難所運営訓練」を実施します。この訓練は、地域で指定された避難所が開設された際、その避難所が存在する学校に在籍する高校生が、自治体や地域の自治組織の人々と協力して避難者への対応や避難所運営の手助けを行い、さらに共助の必要性やルール作りなど円滑な運営を体験することで、地域の主体的な担い手としての意識を醸成するとともに現実的な課題解決の手法を学ぶことを目的とした訓練です。
つきましては、本訓練について取材に来ていただきたく、詳細をお知らせいたします。ご検討の程、よろしくお願いいたします。
記
1 日時 令和5年11月21日(火曜日)14時15分~15時55分
2 場所 佐賀県立嬉野高等学校嬉野校舎体育館等
(嬉野市嬉野町大字下宿甲700番地)
3 参加者 本校嬉野校舎生徒(154名)、職員(34名)、嬉野市
4 参観者 嬉野市自主防災組織、一般社団法人佐賀災害支援プラットフォーム
5 講評者 大分大学 減災・復興デザイン教育研究センター 板井 幸則 様
6 内容 (1)避難所の開設にあたり、事前に有識者から「講話」を聴き、「生徒役割分担」を確定しておく(実施済)。
(2)避難所の開設に伴う必要な資材(パーテーション、段ボールベッド、配給食糧、ブルーシート、毛布等は、教室1Fの空き教室を利用し、「資材置き場」として保管する。
(3)2、3年生については、「運営スタッフ」としての役割を持たせ、1年生は「避難者」として参加する。
(4)運営スタッフは、それぞれの役割に分かれて避難者の受け入れを行う。
(5)訓練で得た課題や問題点を嬉野市・佐賀県・協力団体と共有し、次年度以降の訓練に活かす。