有田工業高校では「『地域を愛し 地域に愛される 学校づくり』と全国募集の促進
-有田の伝統産業や多様な主体と連携・協働した取組と地域貢献-」というテーマに取り組んでいます。
有田町上下水道課の公用車のデザイン打ち合わせ【令和5年9月27日(水曜日)】
有田町の上下水道課に新しい公用車が導入され、下水道のPRを兼ねたデザイン画の依頼がデザイン科にありました。車のラッピングのデザインを40名の生徒たちが企画し、その中から、デザイン科3年の原田陽花さんのデザインが採用されました。流れる水をイメージした波のような絵柄が全体を覆い、水道だけでなく、水環境についてのメッセージも伝わるように、色も青に少し緑を入れる工夫をしています。有田町の担当者の方とラッピングの業者の方、原田さんが打ち合わせをして最後の調整をしました。
公用車は間もなく完成し、有田町内を走る予定です。

吹奏楽部による地域の祭(有田皿山まつり)への参加【令和5年10月17日(火曜日)】
コロナ禍で開催ができなかった「第62回有田皿山まつり」が、有田町生涯学習センター前のお祭り広場で4年ぶりに開催されました。吹奏楽部が、祭りのオープニングを飾る第1部のトップバッターとして、合計3曲を楽しく演奏しました。吹奏楽部は、様々なイベントに招かれ演奏を行っていますが、4年ぶりの皿山まつりでの演奏に、観客からも盛大な拍手が沸き起こっていました。

有田中学校での陶芸交流授業【令和5年10月31日(火曜日)】
セラミック科では、地域の小学校や中学校からの依頼を受け、生徒がそれぞれの学校に出向いて陶芸の授業の指導補助を行っています。当日は2年生の生徒9名が有田中学校の焼物制作の授業に指導補助として参加しました。小学校とは違い、中学校では少し本格的な技術を用いた指導補助になり、生徒もコミュニケーションをとりながら「教える」ことに楽しみを見出すことができました。
