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SCS牛津高校活動実績(令和5年8月)

最終更新日:
 

牛津高校では「地域に開かれた、愛される学校づくりプロジェクト」に取り組んでいます。

さわやか新聞7月号発行

さわやか新聞7月号(第182号)を発行しました。今月は、牛津高校の専門教室を紹介!家庭科の専門高校ならではの設備がたくさんあります。専門教室でどのような授業が行われているのか…。覗いてみてください。

牛津高校さわやか新聞(1) 牛津高校さわやか新聞(2)

牛津高校さわやか新聞別ウィンドウで開きます(外部リンク)

 

江里山たなだ部~電柵設置~【令和5年8月6日(日曜日)】

江里山(えりやま)の棚田は、高齢化などによる農家の減少で耕作放棄地の増加が課題になっています。中高校生らでつくる「江里山たなだ部」は、地域の方々のご指導の下、棚田の維持・保全活動の手伝いをしています。本校の生徒もメンバーとして活動しています。

今回は、野菜を植えている畑にイノシシが入らないように電柵を設置する手伝いをしました。電柵専門の方の説明を聞きながら、高さや間隔を考えながら設置しました。

電柵の専門家の方の説明を受けている様子  柵を固定するフックを付けている様子 除草作業をしている様子1枚目


三里地区にある牛尾山の麓の除草作業を手伝いました.【令和5年8月7日(月曜日)】

 竹林を伐採して桜が植樹されている区画で、地元の人たちと一緒に除草作業を行いました。この桜は3年前の本校の卒業生が植樹したものです。本校からは、15名の生徒が参加しました。地元の人たちが機械を使って刈ってくれた大量の草を樹の根元に集める作業を行いました。これからも、定期的にお手伝いに行く予定です。

 除草作業をしている様子1枚目 除草作業をしている様子2枚目 草がなくなってきれいに見えるようになった看板と一緒に記念写真

 

在宅サービス提供現場見学実習【令和5年8月8日(火曜日)~9日(水曜日)】

「介護職員初任者研修」の一環として、生活経営科の3年生4名が町内にあるデイサービスセンターを訪問しました。介護職の仕事の内容を理解するために、働く現場を見学させてもらい、さらには、自分たちで準備してきたレクリエーションを利用者の方々に対して実践させてもらいました。実際にレクリエーションを行ってみると、想定通りにはいかないところもたくさんありましたが、臨機応変に対応できたところもあり、充実した時間が過ごせました。

レクリエーションの説明をしている様子 一緒にレクリエーションをしている様子

 

外部講師による実習~丸鶏の解体~【令和5年8月18日(金曜日)】

 3年生の食品調理科が、牛津町の肉屋さんのご指導で、鶏一羽をさばきました。鶏の体の骨や関節の位置を考えながら精肉する工程は難しかったですが、実際にそれぞれの部位の肉がどのように付いているのかがわかり勉強になりました。

丸鶏解体の様子1枚目 丸鶏解体の様子2枚目 解体する前の丸鶏

 

SAGAものスゴフェスタ9で出展しました!【令和5年8月19日(土曜日)~20日(日曜日)】

「家庭科を学ぶ高校生と一緒にいろいろなモノづくりにチャレンジしよう!」のコーナーで、本校の生活経営科の生徒たち6名が「プラバンでオリジナルのキーホルダーを作ろう!」を出展しました。たくさんの子供たちが参加してくれ、生徒たちはずっと大忙しでした。子供たちは、自分で好きな絵や文字を描いて完成した自分だけのキーホールダーを手に大喜びでした。

また、このコーナーで、本校の食品調理科の生徒たちが商品化したドレッシング「さがドレ」も販売しました。「さがドレ」は、今年度、味やパッケージをリニューアルして久しぶりに販売を開始したものです。

出展の準備をしている様子 小学生の作品を完成させている様子 さがドレを販売している様子  

 

助産師さんとの学習会【令和5年8月21日(月曜日)】

 小城市社会福祉課、小城市児童センター主催の学習会に生活経営科の生徒5名が参加しました。将来、看護師や助産師、保育士を目指している生徒たちは、助産師の先生からの「生命の誕生や尊さ」についてのお話に真剣に耳を傾けていました。妊婦体験や赤ちゃんの人形の抱っこ体験の後、乳幼児さんやそのお母さんと触れ合う時間もありました。エプロンを着用した妊婦体験では床に寝転がって起き上がったり、しゃがんだりして、体験をしてみて、妊婦さんの気持ちがよく分かった、妊婦さんを見る目が変わったと感想を言ってくれました。乳幼児さんとの触れ合いでは、かわいい赤ちゃんに癒されてみな笑顔で触れ合いの時間を過ごしました。

 助産師さんからお話を伺っている様子  赤ちゃんを抱かせてもらっている様子 エプロンを着用して妊婦体験をしている様子

 

外部講師による実習~マイスター指導「和食」~【令和5年8月21日(月曜日)】

 食品調理科2年生から選抜された5名の生徒が令和6年1月に開催される全国技能五輪大会日本料理職種佐賀県予選会に向けて練習を開始しました。佐賀県内の料理店で働かれている技能士(マイスター)の先生から直接指導を受け、技術力向上を目指します。また、11月に開催される全国技能五輪全国大会日本料理職種には食品調理科3年生、小野聖来さんが佐賀県代表として出場します。この指導は、令和5年度若手産業人材育成・確保事業における熟練技能者による実技指導制度を利用しています。

 マイスターから小鯛の活作りを教えてもらっている様子 マイスターの小鯛の引き方の示範を 見ている様子 そば用のまな板と包丁を使ってそば切りをしている様子  

外部講師による実習~マイスター指導「そば打ち」~【令和5年8月22日(火曜日)】

 食品調理科1年生の「生活産業基礎」の授業で、そば打ち実習を行いました。そばの香りを楽しみ、コツを押さえながら生地を練り上げました。こま板を使い、丁寧に切ることができました。ほとんどの生徒が初めてのそば打ち実習でしたが、自分で打ったそばをおいしくいただきました。これから原価計算を行い、進路啓発研修の店舗調査や文化祭のバザー、マーケティングの授業に活かしていきます。
 プロのそば打ちの示範を参観している様子 本番さながらの設定で調理しマイスターに評価してもらっている様子 そば用のまな板と包丁を使ってそば切りをしている様子
  

有田ウィンドウディスプレイ甲子園審査会で優秀賞受賞!【令和5年8月23日(水曜日)】

  服飾デザイン科3年のファッション販売選択者4名が、審査会に参加し、自分たちが7月31日に設営したウィンドウディスプレイのプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションでは、自分たちが制作したディスプレイに込めた想いや工夫した点を3分間にまとめて発表し、審査の結果、優秀賞を受賞することができました。担当させていただいた肥前赤絵窯元鷹巣様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。今回学んだディスプレイの技法やコツ、得られた経験を今後の学習に活かしていきたいと思います。

 ウィンドウに飾られた作品 優秀賞の授賞式の様子
  

外部講師による実習~和裁~【令和5年8月24日(木曜日)】

 服飾デザイン科の2年生10名に対して、モノづくりマイスターによる実技指導が行われています。佐賀県技能士連合会より和裁士さん7名に来ていただき、生徒1~2名に1名の技能士さんがついていただくという恵まれた環境で、浴衣づくりに励んでいます。浴衣は、ミシンを一切使わず、手縫いで縫い上げていきます。今回は、「衽付け」を行いました。「三つ折りぐけ」がとても難しそうでした。少しづつ、形が出来上がってきています。出来上がりが楽しみです。
 手縫いで浴衣を縫っている様子 マイスターからマンツーマンで指導してもらっている様子1枚目 マイスターからマンツーマンで指導してもらっている様子2枚目
  

ジャンベ部 福祉施設に演奏を届ける!【令和5年8月29日(火曜日)】

ジャンベ部が、南鷗荘デイサービスセンターで、演奏を行いました。「笑顔や元気を届けたい・・・」と演奏活動を続けているジャンベ部。曲の説明や楽器の説明を入れながら2曲を演奏し、会場からはたくさんの手拍子もいただき、大いに盛り上がりました。演奏後は、飛び込みで、利用者の方、職員の方と炭坑節を踊ることになりましたが、こちらも笑顔あふれる時間となりました。南鷗荘のみなさんからは、心温まる色紙やカードもいただきました。私たちが、笑顔や元気をいただけました。ありがとうございました。

 利用者の前で演奏している様子 皆さんと一緒に炭坑節を踊っている様子 いただいた心温まる色紙

 

SAGAコラボ職員研修(第1回)【令和5年8月29日(火曜日)】

 佐賀県学校魅力化アドバイザーの門脇様に来ていただき、職員研修を実施してもらいました。今回が第1回目ということで、グランドデザインに向けて、「大切にしている観点を整理する」ということでワークショップを実施してもらいました。グループごとに自分たちが大切にしている観点と具体例について話し合いました。他学科の先生と話すよい機会になったようで、話し出すと止まらないほど盛り上がっていました。牛津高校の魅力について再確認できたという先生方もいました。

 アドバイザーからグランドデザインについて説明を受けている様子 手縫いで浴衣を縫っている様子
 

 在宅生活サポートセンター施設見学【令和5年8月30日(水曜日)】

 「介護職員初任者研修」の一環として、生活支援技術の基本知識である快適な住居環境整備を学ぶために、2年生の生活経営科18名が訪問しました。施設内を見学する中で、生徒たちは、自分たちが見たこともない福祉器具がたくさんあることに驚き、また、介護用ロボットを実際に使ってみて感動していました。「高齢者疑似体験講座」では、高齢者の目や足の不自由さを実感し、介護をする立場からどのような配慮をすればよいのかを考えるきっかけとなったようでした。
 介護用の道具の説明を聞いている様子 介護用リフトを体験している様子 家庭用エレベーターに乗っている様子 高齢者疑似体験をしている様子





  

 


  


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