有田工業高校では「『地域を愛し 地域に愛される 学校づくり』と全国募集の促進」に取り組んでいます。
第18回有田ウィンドウディスプレイ甲子園【令和5年7月31日(月曜日)~8月27日(日曜日)】
今年のウィンドウディスプレイ甲子園は佐賀・福岡・長崎の6つの高校16チームが参加しました。本校からはデザイン科1年生から3年生の6チームが参加し、「品物が伝えたいこと」というテーマのもと、7月31日に設営を行いました。予想外のトラブルなどに対しても、臨機応変に対応しながら、頑張って作業をしていました。
また、8月25日にはウィンドウディスプレイ制作についてのプレゼンテーション大会も行われました。ディスプレイの店舗のオーナー様からの依頼を受けて設定したコンセプトなどを発表し、審査の結果本校は優秀賞に1チーム、特別賞に2チームが選ばれました。
ものすごフェスタ2023への出展【令和5年8月19日(土曜日)、20日(日曜日)】
2日間にわたってSAGAアリーナで行われた「ものすごフェスタ2023」に、19日はセラミック科のろくろ体験、20日はデザイン科のオリジナル缶バッジ制作で出展しました。昨年とは異なる会場で、少し異なる開催方法ということもあり、手探りの出展でしたが、たくさんの来場者があり、本校ブースにも昨年を大きく上回る多数の体験や制作希望者が押し寄せ、うれしい悲鳴を上げました。
体験のお手伝いとして生徒が補助を行いましたが、小学校の陶芸交流やセラミック科展での経験を活かし、上手にお手伝いしていました。
地域企業等へのインターンシップ【令和5年8月22日(火曜日)~24日(木曜日)】
8月22日から3日間の日程(一部は別日程)で、2年生の生徒が就業体験を行いました。生徒は希望の職種、企業に受け入れをお願いし、お世話になることができました。この学習活動は、たくさんの地域企業の御協力によって成り立っています。御迷惑をかけることも多々あったことと思われ、感謝の気持ちでいっぱいです。
3日間の短い期間ではありましたが、様々な経験をさせていただき、働くことについての大切さや難しさを体感することができました。