令和5年(2023年)9月15日 佐賀県立厳木高等学校
担当者:地域連携支援員 池田
電 話:0955-63-2535
E-mail:kyuuragikoukou@pref.saga.lg.jp |
「令和5年度 体験学習基礎(前期)発表会」を開催します
佐賀県立厳木高等学校では、学校教育目標として「地域や社会に貢献できる心豊かな人材の育成」を掲げています。その目標達成のため、体験学習活動等の多様な学校設定科目を取り入れています。今回、1年生が取り組んでいる体験学習基礎(前期)の発表会を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
記
1 日時 令和5年(2023年)9月21日(木曜日) 13時15分~15時55分
2 場所 佐賀県立厳木高等学校 2階 視聴覚教室(発表)及び多目的教室(視聴)
3 参加者 1年生(80名)、地域住民、教職員 他
4 日程 13時15分~ (1)開会
13時25分~ (2)発表(1)(1・2組)
※3・4組生徒は「多目的教室」でリモート視聴
(1)Aコース:里山再生・保全活動
(2)Bコース:果樹・野菜栽培実習
(3)Cコース:介護体験
14時15分~ [休憩・換気・生徒入れ替わり等]
14時25分~ (3)発表(2)(3・4組)
※1・2組生徒は「多目的教室」でリモート視聴
(1)Aコース:里山再生・保全活動
(2)Bコース:果樹・野菜栽培実習
(3)Cコース:保育体験
15時20分~ (4)生徒代表謝辞
(5)質疑など 来賓
(6)講評 山口校長
15時40分~ (7)閉会
※ 感染症対策として密にならないように前後半に分けて行います。
そのため、休憩・換気・生徒の入れ替え等の時間を設ける予定です。
※ 報道関係の皆様へのお願い
取材いただける場合は、前日までに本校担当者まで御連絡ください。
※ 日程の時間は、変更することがあります。
<参考>
体験学習基礎とは・・・
1年生は、当校独自の3つのプログラムの中から前・後期それぞれ1つを選択します。
(1)里山再生・保全活動
「環境芸術の森」や「学校林」で除草作業や落ち葉拾いをし、里山の再生・保全活動に取り組みます。厳木川の水質調査にも取り組み、川の保全、海の再生にもつなげます。
(2)果樹・野菜栽培実習
学校内の菜園に加え、町内にある果樹園や近隣の耕作放棄地をお借りして、果樹や野菜の栽培・収穫を行います。収穫までの過程や様々な手入れの様子を知ることで、育てる喜びや食べ物に感謝する気持ちを育成します。
(3)介護・保育体験
近隣の高齢者介護施設や保育園・幼稚園、障がい者就労施設を訪問し、交流活動を行います。レクリエーションや発表、幅広い世代の方々とのふれあいを通じて、人と関わる力を身につけ、弱い立場の人々のお世話をする喜びと大切さを学びます。