唐津青翔高校では「玄海を学び、玄海を発信～地域との連携（コネクト）から人間力を育てたい～」というテーマに取り組んでいます。（令和5年7月）
生活福祉系列 老人ホーム訪問（七夕会）【令和5年7月7日（金曜日）】
玄海町内にある老人ホーム「玄海園」へ、生活福祉系列の生徒が七夕会に行きました。日頃の授業で学んだ、声かけやサポートの仕方を意識しながら、チームで協力して、歌やゲーム等のレクレーションを進行しました。この施設には、常日頃から実習やイベントでもお世話になり、生徒達にとっても、見通しをもって実践できる“学びの場”となっています。わからないことがあれば、施設の職員さんが教えてくれるので、失敗を恐れず積極的にチャレンジできます。
利用者さんとも名前を呼び合って、楽しい時間を過ごすことができました。本校ではこのように、校外でも町の人々に見守られながら学びを深められる授業が沢山あります。今後も継続的に交流し、更に地域に溶け込み、手を取り合える学校づくりを目指します。
全国教職員相撲選手権大会 競技補助員リハーサル【令和5年7月18日（火曜日）】
SAGA2024国民スポーツ大会のリハーサル大会でもある「全国教職員相撲選手権大会」が、いよいよ8月20日に玄海町で開催されます。全国から、選手や応援団の皆様をお迎えするこの一大イベントで、本校生徒もプラカード係・誘導係・土俵整備係等で活躍します。
この日は、玄海町国スポ実行委員会の方が、昭和51年佐賀国体・相撲競技のVTRを背景に、大会の様子を説明してくださったり、プラカードでの誘導の仕方を教えてくださいました。およそ50年前の生徒が同じように補助員で参加していたことも知り、旧東松浦高校時代から受け継ぐ、本校の伝統を感じました。
「支える」形で全力を注ぐ佐賀国スポの足音。今回のリハーサルに励む様子は、玄海町のローカルテレビでも放映されます。地域の方々や相撲関係者の皆様と手を取り合い、協力して、「佐賀さいこう
」のとびきりの夏にする決意です。
