唐津西高校では「地域社会の担い手育成プロジェクト」に取り組んでいます。(令和5年7月)
総合的な探究の時間(フィールドワーク)(令和5年7月4日【火】)
唐津市や玄海町の自然・文化・歴史・産業などの魅力や課題を発見し理解することを目的に行いました。
Aチーム 環境、自然(虹の松原、玄海エネルギーパークなど)
Bチーム 文化、歴史(鯨組主中尾家屋敷、名護屋城博物館など)
Cチーム 食文化、イベント(マリンセンターおさかな村、唐津神社など)
Dチーム 農林水産業(中山牧場、唐津市水産業活性化センターなど)
Eチーム 観光、産業(唐津市役所、旧唐津銀行など)
唐津市や玄海町の新たな魅力を発見したり、すでに知っている魅力についてより深く知ることができ、大変有意義なフィールドワークになりました。
今までとは違った視点から魅力をとらえることができたことも大きな収穫になったようです。今後、生徒たちは今回のフィールドワークで得た情報をもとに、地域の魅力をまとめ、プレゼンテーションする予定です。
学校運営協議会<地域協働部会>と1年生の総合的な探究の時間(令和5年7月11日【火】)
- 多面的・多角的な視点で地域の魅力について捉える
- 社会に開かれた教育課程の実現に向けた授業実践
- 学校と学校運営協議会の協働体制の構築
先週、5つの行先に分かれてフィールドワークを行いました。今回の授業では、そのフィールドワークで得た情報の整理を行いました。学校運営協議会の5名の方には、各人5つのフィールドワーク先に分かれてもらい、それぞれの教室で生徒たちの活動をサポートしていただきました。授業後の協議会では、授業の様子や探究活動についての意見やフィードバックをいただきました。主な内容として、「目的や目標(ゴール)をもっと意識させたほうがいい」「自分がどんなところに地域の魅力を感じているのか、その魅力のどこを深めたいのかをマッピング(絞り込む)するともっとよくなる」「その魅力を誰に伝えるのかを意識させることで、内容がより具体的になる」などでした。今後は、このアドバイスをもとに探究活動をブラッシュアップしていきたいと思います。