白石高校では「夢を形に~地域とつながるプロジェクト~」に取り組んでいます。(令和5年6月)
総合的な探究の時間」現地調査(令和5年6月13日【火】)
商業科キャンパスの2年生は、「総合的な探究の時間」で、地域の課題を解決する取り組みを行っています。本日、大町町にある「福母八幡宮」の課題解決を目指すチームが、現地調査を行いまいした。
全国でも珍しい女性の宮司さんが挙げられた、福母八幡宮の課題は、「神職という仕事の認知度を上げること」や、「地域の若い世代への神社の周知」などでした。その課題について、生徒たちは、自分たちにどのようなことができるか等、意見を述べていました。
現地で、宮司さんの話を直接聞いて現状を知ることで、いろいろなアイデアが浮かんできたようでした。今後は授業を重ねながら、自分たちの取り組みを立案・実行していく予定です。
課題研究」須古地区地域づくり協議会打ち合わせ(令和5年6月14日【水】)
昨年11月に、商業科キャンパス3年生の課題研究グループと須古(すこ)地区地域づくり協議会が協働した事業「須古こどもくんち」が、今年も開催されることが決定しました。早速、同協議会の方々と今年度の担当グループが打ち合わせを行いました。
まず、生徒たちの考えた計画を説明すると、協議会の方々から色々な意見が出され、次に前回の様子を共有しながら今後の予定を立てました。協議会の方々からは、「高校生ならではの意見をたくさん聞きたい。期待しています。」とのお言葉をいただきました。生徒たちからも、「商業科ならではのイベントなども計画してみたい。」と前向きな意見が出ていました。
総合的な探究の時間現地調査(令和5年6月27日【火】)
「総合的な探究の時間」で「白石商店街のお困りごとの解決」に取り組む商業科キャンパス2年生のグループ7名と、地域活性化や街づくりに興味がある普通科キャンパス1年生5名が白石商店街を訪れ、現地調査を行いました。当日は、白石町商工会の本山事務局長様と吉村経営支援課長様に、商店街にあるフリースペース「元気のたまご」の成り立ちや、商店街の歴史についてお話ししていただきました。
その後、「スマイルまちづくりプロジェクト」の川﨑様に商店街を案内していただき、現状について詳しく説明していただきました。生徒たちのほとんどが白石町以外から通学していて、初めて知ることが多く、とても参考になったようでした。
今後はこの調査で得たことを基に、今後の活動の計画をさらに深く進めていく予定です。