唐津青翔高校は「玄海を学び、玄海を発信~地域との連携(コネクト)から人間力を育てたい~」というテーマに取り組んでいます。(令和5年6月)
環境系列 棚田での田植え実習
令和5年6月9日(金曜日)、学校運営協議会の委員でもあり、米作り実習講師を務めてくださっている玄海町民の岩下昇さんご指導の下、環境系列が棚田での田植え実習を行いました。この日を迎えるまで、田んぼの水の管理等、生徒たちのよりよい学びのためにと継続的に支援して頂きました。また、実習のまとめのお話では、農業の今・昔を振り返りながら、石垣や休憩をするための木陰の風景を紹介してくださいました。生徒たちはうなずきながら一生懸命メモをとっていました。差し入れの玄海町名物「田植えだご(饅頭)」は、生徒たちの青春の詰まった思い出の味になったようです。
地域と共に歩む米作り、収穫後は、地域の方と餅つきをして味わう予定です。


地域みらい留学 合同説明会
令和5年6月10日(土曜日)、11日(日曜日)、全国からの入学者募集を目指す取り組みとして、地域みらい留学のオンライン合同説明会に参加しました。5000人もの中学生に向けて、アプローチできるこのビックチャンスに、町からも応援に駆けつけて頂きました。本校のPRに向けて一致団結する、町と高校との一体感がひしひしと感じられました。また、他県の発表を見学し、学校生活や地域での特色ある暮らしが、よりよい参考となり、新たな発想で玄海町の可能性を感じられる有意義な情報交換の時間にもなりました。
反響もあり、予定よりも多くの方に興味を持ってもらうことができました。玄海町の魅力を再確認しながら、今後のオンライン学校説明会やオープンスクールでも力を合わせていく予定です。
