有田工業高校：第22回高校生ものづくりコンテスト九州地区大会で本校生徒が最優秀賞を受賞しました

第22回高校生ものづくりコンテスト九州地区大会で本校生徒が最優秀賞を受賞しました

　令和5年7月8日（土曜日）、9日（日曜日）の2日間、北九州市八幡西区のポリテクセンター福岡で行われた第22回高校生ものづくりコンテスト九州地区大会の旋盤作業部門で、下記のとおり本校の生徒が第1位にあたる最優秀賞を受賞しましたのでお知らせします。

記

　1　高校生ものづくりコンテストについて

　　　この大会は、工業教育を通して有為な人材を育成するため、ものづくりの意識の高揚と技術・技能の向上を図ることを目的として開催されているものです。九州各県から8つの部門の代表が集まり、最優秀賞には全国大会の出場権が与えられます。今回、有田工業高等学校は旋盤作業部門に出場しました。

　2　競技内容

　旋盤作業部門は、与えられた課題（部品の平面図や組立図等が与えられます）に対して、2時間の制限時間内に部品を完成させ、寸法精度や出来栄えなどが審査されます。審査内容には、安全面の配慮なども含まれており、単に部品を制作するだけでなく、ものづくりに対する全体的な技術・技能が求められています。

3　受賞生徒　　　佐賀県立有田工業高等学校　機械科3年　濵道　智生

　4　受賞内容　　　旋盤作業部門　最優秀賞（第1位）

　5　全国大会について

　令和5年11月11日（土曜日）、12日（日曜日）の両日、九州大会と同じく北九州市のポリテクセンター福岡で開催されます。旋盤部門で佐賀県勢が全国大会に出場するのは、8年振りとなります。また、今年度全国大会に出場する佐賀県勢は、全部門中で有田工業高等学校が唯一となります。