SCS白石高校活動実績（令和5年4月～6月)

白石高校では「夢を形に～地域とつながるプロジェクト～」に取り組んでいます。

福母八幡宮「筍祭り」ボランティア活動

当日は、朝から神社の総代さんたちと伸びすぎた筍の伐採をお手伝いしました。掘ることに苦戦している子どもたちにやさしく声を掛け、手助けをしてあげる生徒たちに対して、参加していた親御さんたちから、「高校生のほうから声を掛けていただいて、とてもありがたかった。」とお言葉をいただきました。運営側からも「よく働いてくれて助かりました。今後ともよろしくお願いします。」と感謝の言葉をいただきました。

福母八幡宮清掃と御朱印書きボランティア活動

令和5年5月6日（土曜日）、5月14日（日曜日）に、大町町にある福母八幡宮にて清掃と御朱印書きのボランティアに普通科キャンパス2年生3名と商業科キャンパス2年生2名が参加しました。清掃ボランティアでは境内と社殿の清掃を1時間ほど行いました。生徒たちは、普段立ち入ることのない場所での活動に、たくさんの刺激を受けていました。御朱印書きでは、実際の御朱印帳へ揮毫を体験し、緊張しつつも楽しかったようでした。神職の仕事に興味がある生徒もいるので、今後も継続して活動を続けていってほしいものです。

大町町「こどもの遊び場」 ボランティア活動

令和5年5月14日（日曜日）、今月も大町町地域おこし協力隊の平井さんによる「こどもの遊び場」に普通科キャンパス1年生3名、2年生3名、3年生1名と商業科キャンパス2年生2名が運営ボランティアとして参加しました。回を重ねるごとにお互いコミュニケーションが図れるようになり、お互い名前を呼び合いながらドッヂボールやバドミントンをして盛り上がりました。受付ではスムーズに誘導したり、子どもたちに積極的に声を掛けることが出来ており、生徒たちの運営に対する意識も高まってきていると感じました。

令和5年度「地域連携講座」

令和5年5月23日（火曜日）、昨年度に引き続き、1年生を対象に地域連携講座が普通科キャンパスにて行われました。今年度からは商業科キャンパスの1年生も参加し、再編後初めて両キャンパスの生徒を混合しての授業となりました。
　本校の設置場所に関わりのある、白石町、大町町、江北町の3町を中心に、地域の課題に取り組む行政の方や地域おこし協力隊の方などを講師に迎え、全部で10講座が開かれました。生徒たちはグループに分かれて講座を受講しました。どの講座もとても興味深い話ばかりで、生徒たちも地域の課題に真剣に向き合っていました。途中、グループワークで意見を出し合い、キャンパスの垣根を越えて同じ課題について学ぶことができました。
　今後は、地域の課題について更に学び自ら取り組むテーマを決めていく予定です。講師の皆様、お忙しいところ本当にご協力ありがとうございました。

商業科キャンパス2年生「総合的な探究の時間」

　今回は、伴走いただく地域の方々と学校や施設でお会いし、地域の困りごとを教えていただく「第1回聞き取り調査」を行いました。

　今回の調査をもとに、今後の活動目標を立てていく予定です。

大町町「福母八幡宮」清掃ボランティア活動

　令和5年6月9日（金曜日）、ボランティアを中心に活動している、JRC（ｼﾞｪｲｱｰﾙｼｰ）部2年生2名1年生1名が大町町の「福母八幡宮」で清掃活動を行いました。生徒たちは、宮司さんとの会話を楽しみながら、境内の草取りをしました。水害の話や神社の運営の課題など、興味深い話を聞くこともできました。時間が短かったので、折を見てまたお伺いする予定です。魅力的な神社づくりを目指して参拝者に喜んでいただけるよう、今後も活動を続けていきたいと思います。

大町町「こどもの遊び場」6月ボランティア活動

　令和5年6月11日（日曜日）、大町町の地域おこし協力隊が企画運営している「こどもの遊び場」に、運営ボランティアとして今月も生徒が参加しました。今回は、普通科キャンパスから3年生2名、2年生3名が参加しました。生徒たちは体育館でさまざまなスポーツを小学生と楽しみました。途中からはバスケットボールの教室が始まり、小さいお子さんにやさしく指導する姿が見られました。