第8回からつ応援市場
令和5年2月5日(日曜日)、今回で8回目となる「からつ応援市場」、いつもの生産者販売ではなく、フードコーディネーターを迎えて、唐津の特産品で商品開発を生産者の方々と一緒に考える会となりました。
ボランティア部の生徒4名は、ホールスタッフとして参加し、料理の皿を下げたり、料理の補充をしたりしました。一般生徒3名の中には、料理や栄養に興味を持つ生徒が参加していたため、講師の傍で料理を身近に学ぶよい機会にもなったようでした。家庭研究部7名は、午後からの参加で、調理補助やかりんとう販売を行いました。
地域の防災・減災に関する学習の成果発表1
令和5年2月19日(日曜日)、唐津市地域防災リーダーフォローアップ講座において、代表生徒2名が「地歴総合」(
3 年文系・学校設定科目)での地域防災学習に関する成果発表を行いました。内容は、町田川の水害に関すること、授業で作成した「地域の防災・減災ハンドブック」についてです。授業では唐津市危機管理防災課との協働的な取組を行い、地域の防災リスクや災害対策について学びを深めてきました。その学習の中で、ハンドブックを作成することになり、その内容についても危機管理防災課よりフィードバックをいただくことで完成することができました。今回、このような場で発表させていただいたことで、生徒たちの学びを地域の方にも知っていただくよい機会になりました。
参加した生徒は、「今回はかなり緊張しましたし、何度か噛んだりしましたが、無事に最後まで発表することが出来て良かったです。災害が少ない佐賀県だからこそ、いざという時の備えは必要なので、こういった学習は将来的に有効だと感じました。また、防災について調べるだけではなく、ハンドブックにしてまとめて発表することによって、伝える能力も同時に身に付けることができました。」と感想を述べていました。
地域の防災・減災に関する学習の成果発表2
令和5年2月23日(木・祝)、唐津市社会福祉協議会が主催する「ふくし防災フェスタ」において、代表生徒4名が「地歴総合」(3年文系・学校設定科目)での地域防災学習に関する成果発表を行いました。内容は、唐津市内の各地域防災に関すること、授業で作成した「地域の防災・減災ハンドブック」についてです。唐津市地域防災リーダーフォローアップ講座に続いて、このような場で発表させていただきました。このことが、生徒たちの学びをより多くの人に知ってもらうことと、地域防災への貢献につながればと考えています。
参加した生徒は、「『自分の地域は災害が少ない』と思い込むのではなく、どの地域でも常にリスクがあることを意識して日頃から備えることが重要だと思いました。」と感想を述べていました。