白石町小学生との野球交流会
令和5年1月8日(日曜日)、白石町の小学6年生21名と野球交流会を行いました。小学生に合わせて、基本的な技術練習やトレーニング、ストレッチなどを中心に取り組みました。
高校生は活動を通じて、わかりやすく教えることや上手にコミュニケーションをとることの難しさを感じながらも、少しずつ接し方をつかんでいきました。小学生、高校生ともに楽しむことができました。
白石アスリート
令和5年1月8日(日曜日)SAGA部活スペシャルサポーター招聘事業の中で、白石アスリートの1月活動を行いました。
1.場所 SAGAサンライズパーク SAGAスタジアム
2.指導者 山川夏輝 選手(世界陸上出場選手・走り幅跳び)
桐生祥秀 選手(オリンピック出場選手・短距離)
白石アスリートで短距離をしている、小中高の生徒約60名が参加をしました。指導者で見えられた両選手から熱心に指導をしてもらい、最後は両選手を囲んで写真撮影がありました。
キャリア教育支援事業 郷土料理調理実習
キャリア教育支援事業の一環で、今年も白石町須古地区に伝わる郷土料理「須古寿司」の調理実習が、令和4年12月7日・8日・13日 令和5年1月13日・16日の5回行われました。これまでは普通科の1年生のみの活動でしたが、本年度より商業科キャンパスの3年生も実習を行いました。
特別講師として白石町より、副島たづこ先生をお迎えしてご指導いただき、生徒たちは慣れない手つきながらも、楽しく伝統文化を学ぶことができました。食材には有明海の「むつごろう」も使われており普段口にする機会が少ない生徒たちからは、「とても美味しかった」「また作ってみたい」と声があがっていました。
さが未来塾in白石町 最終プレゼンテーション
令和5年1月16日(月曜日)、さが未来塾in白石町の最終プレゼンテーションが白石町役場で行われました。9月から学んできた町の魅力や課題を元に、自分たちが考える町の未来像とそれを実現させるための具体案をまとめて、白石町長や役場の方々に提案しました。生徒たちは緊張しながらも町の未来像についてしっかり伝え、町長からは「高校生目線の課題や魅力を知り、今後の白石を作っていくことに役立てたい。」と言っていただきました。
この活動を通じて生徒たちは、「町の問題を知ると共に魅力を知ることができた。」「今回得た町の魅力を今度は教える側になりたい。」という前向きな気持ちを発表していました。役場の方々から「今後は町を盛り上げる担い手として頑張ってほしい。」との期待に応えて白石町の魅力の発信者となってもらいたいと思います。
今回の取り組みについての詳細は2月26日と3月26日の佐賀新聞に掲載予定となっております。ぜひご覧ください。
さくらむすび×インドネシアからの実習生のてんぺ教室
令和5年1月23日(月曜日)、28日(土曜日)、地域連携事業の一環として白石町の特産品「しろいしてんぺ」を知る会を開催しました。両キャンパスから家政部7名と「総合的な探究の時間」で佐賀県に住む外国人の困りごとについて探究している3名が参加しました。
生徒は事前に「しろいしてんぺ加工協議会」に出向き、会長の武富康江様より「しろいしてんぺ」のこれまでのあゆみや制作工程などを学びました。当日は「しろいしてんぺ」について情報発信を行っている「さくらむすび」さんと一緒に、てんぺを使った炊き込みご飯とサラダを作りました。また、「てんぺ」の本場であるインドネシアからの実習生の指導の下、「Tempe goren(てんぺの揚げ物)」や「Tumis tempe(テンペと野菜の炒め物)も作りました。両国のてんぺ料理を楽しみながら国際交流も行いました。
生徒からは「インドネシアのことやてんぺについて知ることが出来てよかった。」「インドネシアに行ってみたいです。」などの感想が上がっていました。
