3年生の課題研究「企画部」が地域連携事業の一環で大町保育園を訪問し、手形アートでオリジナルのTシャツづくりを行いました。イベントの企画、保育園への連絡、当日の進行などすべて生徒が行いました。生徒たちは事前に試作品を作成していたので当日はスムーズに指導することができました。最初は緊張してなかなか園児と溶け込めなかった生徒たちでしたが、時間が経つにつれて自然と笑顔で接することができるようになりました。園児の個性と生徒の個性が調和して素晴らしい作品がたくさん出来上がりました。
生徒からは「最後に全員が楽しかったと手を挙げてくれてうれしかった」「最初の園児に時間がかかり、後半は時間が少なくなり、時間配分が難しかった」などの感想があがりました。
さが未来発見塾in白石町 第4回
令和4年12月19日(月曜日)、佐賀新聞社主催の「さが未来発見塾」の4回目が開催されました。
今回はこれまでの活動を通して出てきた町の課題や現状を踏まえて、白石町の「未来計画」についてワークショップを行いました。「遊びに行きたいと思える町」「住みたいと思える町」「農業と漁業を生かした豊かな町」のテーマで話し合い、生徒からは「レンタルサイクルを使用した町巡りのイベント」や「ランニングコースを作る」「高齢者をケアしたライフライン」などさまざまな意見が上がりました。
次回は自分たちの未来計画をまとめて、白石町長へ提案する予定です。

門松づくり
令和4年12月24日(土曜日)、須古地域づくり協議会の皆さんと門松づくりを行いました。雪が降る中でしたが、商業科キャンパスから3年生5名が参加しました。地域の皆さんと協力して竹を組み上げ、デザイン豊かな門松をたくさん作成しました。高校生独自の作品としてミニ門松も作成しました。
生徒は活動を通じて、普段知る機会がない技術を教えてもらい貴重な体験となりました。また、幅広い年齢の方々とのコミュニケーションを楽しんでいました。
