さがを誇りに思う事業講演会(第3学年)
令和4年10月21日(金曜日)、学校運営協議会委員である、鹿島市役所企画財政課企画係長の木原智典様を講師に迎え、第7次鹿島市総合計画を中心に、鹿島市の魅力や目指す未来像について丁寧に伝えていただきました。
住民の方が住みやすく暮らしやすいまちづくりのために、鹿島市がどのような取り組みを行っているのかを、産業、福祉、都市基盤の整備、防災、教育など多くの視点から学ぶことで、地域の担い手として自分たちに何ができるのかをしっかりと考える時間となりました。
第110回牡丹餅会(第3学年)
令和4年10月21日(金曜日)、旧制鹿島中学校の時代から続いている伝統の牡丹餅会が大手門学舎の体育館で開かれ、3年生全員が参加しました。この牡丹餅会は、明治時代に最後の鹿島藩主、鍋島直彬が旧制鹿島中学校の教員や生徒を自宅に招きごちそうを振る舞ったことが始まりとされています。
学校長より牡丹餅会の由来や鹿島高校生に対する思いが伝えられたあと、松尾鹿島市長から「牡丹餅の粘り強さにあやかりにどんな時でも頑張れるような人になってください」との激励の言葉をいただきました。生徒たちによるピアノの演奏や日本舞踊が披露され、「これからの人生で幾度となくおとずれる困難を乗り越えられるよう、牡丹餅のように粘り強く生き、他者を包み込むことができる人間となれるよう努力を重ねていきたいと思います」との代表生徒の言葉に、温かい拍手が送られました。
中学生対象情報処理体験教室(商業科)
令和4年10月22日(土曜日)、商業科の職員と情報処理部の生徒が、中学3年生を対象に体験教室を開催し、4校の中学校から合計11名の参加がありました。電卓操作やタイピング練習、Word及びExcelの基本操作、スクラッチによるプログラミングなど、中学生にとっては難しい操作もありましたが、情報処理部の生徒のアシストのもと、しっかりと取り組んでくれました。今後も、高校生の貢献感の育成や中学生の進路選択の一助となることを目指して、体験教室などの活動を計画していく予定です。環境美化ボランティア「秋の花ボラ」
令和4年10月23日(日曜日)、鹿島市中心商店街主催の「秋の花ボラ」に、本校からは生徒146名、教員10名、保護者23名が参加しました。商工会議所や中心商店街の皆さんとの事前打合せにおいて、「生徒の地域貢献意識及び自己肯定感が高まるような活動にしたい」と目的を共有した上で実施しました。
さわやかな秋晴れの中、地域の方々と協働しながら、花苗移植、プランター設置、除草作業、街路清掃などをする生徒達の顔は明るく、地域の環境美化に積極的に取り組んでいました。今後も地域と連携し、様々な活動に取り組んでいく予定です。
第2回キャリア教育部会
令和5年1月16日(月曜日)に開催される「先輩に学ぶ」シンポジウムについての会議を、10月31日(月曜日)に行いました。パネルディスカッションのテーマを「世界を広げて、未来へはばたけ ~知らんばはじまらん~」に決定し、具体的なタイムテーブルや、外部への中継方法などについて話し合いました。このシンポジウムがより実りあるものとなるように、12月5日(月)の第2回学校運営協議会にて、生徒参加の時間を設け、ワールドカフェ方式で委員との意見交換を行う予定です。
ジョイント・セミナー(大学出張講座
令和4年10月24日(月曜日)、普通科1・2年生を対象に、大学の先生方を講師として迎えセミナーを開催しました。佐賀大学(経済学部・理工学部)、長崎大学(工学部)、九州工業大学(情報工学研究院)、西南学院大学(外国語学部)、福岡大学(人文学部・法学部)、西九州大学(こども学部)、国際医療福祉大学(理学療法学科・看護学科)の先生方から各学部学科の特徴や研究内容、社会とのつながりなどをご講義いただき、生徒たちは自分自身の興味関心や適性をしっかりと見つめる機会となりました。
