大町町こども・あそびマルシェ2022
令和4年9月10日(土曜日)、今回で3回目となる「大町町こども・あそびマルシェ」を開催しました。生徒たちは以前より、大町町の地域おこし協力隊の平井奏さんと準備を進めてきました。
当日はたくさんの子供たちが来場し、屋内では「万華鏡づくり」「スライムづくり」「ペットボトルボーリング」、屋外では「ドッチビー」「おにごっこ」「水風船」をして子供たちとたくさんふれあいました。
参加してくれた子供たちにはとても喜んでいただき、生徒たちも企画・運営の大変さと達成感が得られた体験となりました。
子どもくんち~須古しか勝たん~(準備)
令和4年9月14日、「子どもくんち~須古しか勝たん~」(11月20日)に向けて、須古地区地域づくり協議会の皆さんと打ち合わせをしました。当日ゲームコーナーで子供達と遊ぶおもちゃ作りの説明があり、生徒たちは竹を使って3種類のおもちゃ作りに挑戦します。
協議会の方の指導の下、校内の竹を伐採し、生徒たちの手で加工を施しました。当日までに100個のおもちゃを制作予定です。
さが未来発見塾in白石町
佐賀新聞社主催の「さが未来発見塾」の第一回目が行われ、普通科キャンパス・商業科キャンパスの2年生6名と佐賀農業高校2年生6名が参加しました。
第一回のテーマ「白石町の魅力と課題を整理しよう」を基に、生徒たちが感じている白石町の魅力と課題をワークショップ形式で出し合いました。意見が出されるにつれ生徒同士の交流も深まっていき、楽しみながら活動を進めることができました。
生徒たちの活動についての詳細は、2月の佐賀新聞に掲載される予定です。
外部講師による授業(1)~(3)
(1)6月28日外部講師として須古地区地域づくり協議会の江口英樹さんに地域との関わりについてお話を伺いました。
地域を考える理由、地域を好きな理由、地域が学びになる理由、というテーマで、地域だからこそ起こせるイノベーションがあることや、地域ならではの課題をどうやって解決するかを考えることが学びにつながるなど、地域に深く関わりがあるからこそのお話を伺うことができました。
(2)9月13日外部講師として社団法人おもやい代表理事の鈴木隆太さんを迎え、「地域における災害支援や生活支援の現状と課題について」をテーマにお話を伺いました。
災害支援を始めたきっかけや令和元年・令和2年の佐賀での水害の被害状況や支援内容などを写真や動画を使いわかりやすくご説明いただきました。被災後の支援制度が周知されていないことや、世帯分離の増加などたくさんの課題があることに気づかされました。
最後に生徒たちに「高校時代の繋がりは大人になっても変わらないので、人とのつながりを大事にしてほしい」というメッセージもいただきました。
(3)9月27日外部講師として江北町町長山田恭輔さんを迎え、「江北町のまちづくりの現状と課題」をテーマにお話を伺いました
多くの人に江北町を知ってもらうこと、それに伴い移住者をふやしていくこと。善政競争を意識して一緒に高め合う町政を目指していくなど町長の考えるまちづくりを教えていただきました。
生徒たちには生徒たちには「他人や周りのせいにせず自らが変わって行くという考えを持ってほしい」とメッセージをいただきました。
