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唐津西高校では、「地域社会の担い手育成プロジェクト」に取り組んでいます。(令和4年4月~8月)

最終更新日:
 

キャリア教育講演会(1)

令和4年4月12日(火曜日)、1年生を対象としたキャリア教育講演会(1)を開催しました。講師にキャリアコンサルタントである早川加恵氏を迎え、以下の内容で講演していただきました。

・アイスブレイク活動【自己理解・他者理解・レクレーション】

・サザエさん放映が始まった50年前と現在とでは社会は大きく違っている

・自己の進路についてどう考えるか

・今後の総合的な探究の時間の予定について

 

生徒自身に今年度1年間の「総合的な探究の時間」を通して、自己の進路目標や目標に向けてなすべき事を確定させるということを理解させるということを目的に行いました。

 生徒は自己の興味や関心について見つめ、それを他者に自分の言葉で説明するという活動を行い、それが進路目標を確定させる第一歩である事を学びました。参加した生徒は、「まずは自分の周囲にある事柄が社会とどのようにつながっているのか調べながら、将来したいことを決めたい」と述べていました。

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お魚のかりんとう復活(わかめ編)

唐津で、数年前まで販売されていた「海のかりんとう」が、高齢化により作り続けることが難しくなったという話を伺い、唐津西高校の家庭研究部で復活させ、地元唐津を盛り上げたいという目的で1年前から始めています。今まで「いわし」「いか」を作ってきたましたが、今回(令和4年4月14日(木曜日))は、「わかめ」に挑戦しました。唐津の玄界灘で漁師をされている「友乃丸」様のご指導のもと、作り方、ポイント等を教えていただきながら作りました。

生徒は、「今までの2つとは、違ったおいしさがある」「甘くて、子どもに好評になりそう」と意欲的に取り組んでいました。

今後、もう一種類「たい」を作る予定。唐津で行われる様々なイベントに出店し、復活した「お魚のかりんとう」の知名度を広げていきたいです。

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ネロリ(ミカン)花摘み体験!!2022

唐津市役所企業立地課コスメティック係からの依頼により、令和4年5月3日(火曜日)、4日(水曜日)にボランティア部37名が、唐津市鏡の矢作公民館近くのミカン畑にミカンの花摘みのボランティアに参加しました。唐津市が石志に株式会社クレコスという化粧品会社を企業誘致しており、その化粧品の原料にミカンの花が使われる見込みです。3日は15名、4日は22名が参加し、ミカンの香りに包まれた半日となりました。1日目は15kg、2日目は9.7kgもの花を摘むことができました。

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フードドライブラジオ出演

令和4年5月24日(火曜日)、フードバンクKARATSUの生駒明子代表とともにボランティア部2名がFMからつにラジオ出演しました。フードバンクの紹介や、唐津西高校の紹介、5月29日に行われる Karatsu Seaside Camp 2022 in波戸岬のPRを行いました。

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3年選択科目「地歴総合」唐津市危機管理防災課との授業連携

令和4年5月25日(水曜日)、7月1日(金曜日)、7月6日(水曜日)、文系3年生の選択科目である「地歴総合」では、地域で発生しやすい自然災害、地域性を踏まえた備えや対応のあり方を多面的・多角的に考察し、持続可能な地域社会の構築に貢献しようとする資質・能力を育成することを目的に、唐津市危機管理防災課と授業連携を行いました。また、途中より唐津市社会福祉協議会の方にも授業に関わっていただきました。

生徒たちは「地域のことを学んだり調べたりすることで、地域の防災や安全なまちづくりについて考えることができた。自助や共助についてしっかり取り組んでいきたい」と意欲的でした。

 今後は、地域の防災・減災についてのハンドブックを作成し、情報発信していく予定です
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Karatsu Seaside Camp2022in波戸岬

令和4年5月28日(土曜日)、29日(日曜日)の2日間、波戸岬をフィールドとする「九州エリア初の海沿いのキャンプ・フェス」にボランティア部や一般の生徒約20名が参加しました。活動内容として、フェスやアーティストのグッズ販売、入場受付、ごみの受け付けや分別、場内案内、落とし物対応、駐車場整理等活動を行いました。

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令和4年度波戸岬少年自然の家 主催事業 ボランティア講座

毎年行われている波戸岬少年自然の家ボランティア講座に、ボランティア部9名が、5月28日(土曜日)~29日(日曜日)の一泊二日で参加しました。1日目は「自然の家ボランティアとは?」、「危険予測ディスカッション」、「グラスサンドアート作成」などの研修を行い、2日目は小学生との演習で、カレー作りやグラスサンドアート作りを行いました。

ボランティア講座に参加した生徒は、「何でもしてやるのではなく、その過程が大事であるということを学びました。講義に参加して思いましたし、翌日、子どもたちとグラスアートに参加しても感じました。実り多い2日間となりました。」と、ボランティアで大切なことを学びました。

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フードドライブ市役所

令和4年6月10日(金曜日)、6月17日(金曜日)フードバンクKARATSUの生駒明子代表とともにボランティア部4名ずつが、2日間にわたり唐津市役所ロビーにて制服回収や日用品などを回収しました。

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ハナコフェア

本校では毎年ハナコフェアと銘打って、生命の大切さと生き方を考える行事を行っています。今から90年ほど前、本校生であった中尾ハナ氏が自らの命を投げうって、川で溺れる小学生二人を助けました。その遺徳を偲び、同氏の生き方から自分自身の生き方を考えることを目的としています。

今年度は令和4年6月14日(火曜日)に、長野県上田市にある上田情報ビジネス専門学校の副校長比田井和孝氏をお招きし、「幸せな人生を歩むためにとても大切なこと」と題してご講演いただきました。

メディアでもご活躍の比田井先生は、「その人の性格は人生を決める大きな要素だ」と述べられ、そこに感動を覚えた生徒が多かったようです。「自分の性格、つまり心のあり方を変えるためには、まずは発する言葉を変えること。そして相手の立場に立って考え、いつでもどんな時も誰に対しても精一杯の行動を取ること。当たり前のようだけれど、それが一番難しい。」こうしたことを胸に刻んだ講演会でした。

来年度も生命の大切さや生き方を考えさせる講演会を計画する予定です。

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同窓会総会でかりんとう販売

令和4年6月18日(土曜日)、唐津西高校の先輩方に「お魚のかりんとう」を知ってもらい、応援していただくために、同窓会総会に参加し、販売を行いました。

商品は「いわし」「いか」「わかめ」の3種類をセットにして、1セット1000円としました。ご好評いただき、108セット売ることができました。

 生徒は「たくさん売れて嬉しい」「応援していただいているのを感じた」と喜んでいる様子でした。

今後は7月29日に行われるJRのイベント等、積極的に参加する予定です。

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KPP虹ノ松原クリーン大作戦

令和4年6月19日(日曜日)、今年度初めての参加となったNPO法人KANNE主催の虹ノ松原クリーン大作戦、このボランティアで活動が最後となる3年生12名がスタッフとして参加し、さらに、ボランティア部と一般の生徒も合わせて約70名が参加しました。

参加した生徒は、「一人のスタッフとして主にみんなが集めてくれた松葉を特定の場所までシートを使って運ぶ作業を行いました。中でも心に残っていることは、松葉を運んでいるときに周りにいた大人の方や同じ高校の仲間や後輩、そしてほかの学校の方などが手伝ってくれたことです。地域の方々の温かさを改めて知ることができたと同時にたくさんの人たちと触れ合う楽しさを実感することができました。」と、ボランティア活動を通して、コミュニケーションの大切さも学びました。

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主権者教育

令和4年6月30日(木曜日)、唐津市の政策や政治に関する関心を高め、主権者として代表者を選ぶ意味や投票の大切さを学ぶことや、7月の参院選への意識を高めてもらおうと、佐賀新聞社による出前授業が開催されました。全校生徒約450名が講話と模擬選挙を通して選挙への理解を深めました。また、地域の課題や地域活性化の「公約」を比較したり、投票先を選んだ理由を発表したりしながら、18歳で選挙権を持つ自覚を養成しました。

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令和4年度黒髪少年自然の家 主催事業 ボランティア養成セミナー

毎年行われている黒髪少年自然の家ボランティア講座に、ボランティア部2名が7月2日(土曜日)~3日(日曜日)の一泊二日で参加しました。「自然の家ボランティアとは?」、「危険予測ディスカッション」、「クラフト活動」等を行い、翌日、「わんぱく大冒険」で山登りの活動を行いました。

参加した生徒は、「様々なことを学びました。一番嬉しかったことは、昨年参加したことを覚えてくださっていた職員の方々や作年同じ班のメンバーと再会できたことです。このボランティアでは「~かもしれない」と危険を予測することや、一人一人のものの見方、考え方、伝え方などが違うのだということを学びました。この経験を今後に生かしたいです。」と、危険予測の重要性を学びました。

 

キャリア教育講演会(2)

令和4年7月12日(火曜日)に1年生を対象としたキャリア教育講演会(2)を開催しました。講師にキャリアコンサルタントである早川加恵氏を迎え、以下の内容で講演していただきました。

・卒業後の進路希望をどのように確定していくか

・高校生、大学生、社会人の事例を示し、進路希望がどのように変遷していったか

・将来に向けて夏休みにどんなことが出来るか

 

一学期間行ってきた「総合的な探究の時間」を夏休みにどのように発展させていくかを理解させることを目的に行いました。

生徒は、「様々な事例から、多くの人が悩みながら進路選択を行ってきたことや自分の好きなことや周囲で起きた出来事が自己の進路目標につながったことなどを知ることが出来ました。」また、「様々なことを自己の進路につなげるためには、主体的であることが必要であることにも気付くことが出来ました。」夏休みに向けて各種進路イベントやオープンキャンパスへの参加へ意欲を見せていました。

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