令和4年4月22日(金曜日)、太良町観光協会や旅館組合女将会の協力を得ながら、1年生65名が地元太良町の竹崎島の魅力を探る校外イベントとして実施しました。生徒は6~7人のグループに分かれ、竹崎島の歴史などに関するクイズに答えるため、島内の地図や史跡案内板を参考にしたり、島の人々に尋ねたりしながら、地域の方との交流や、竹崎の街並み・自然に触れる体験を満喫しました。
第2・3学年
一日研修「多良岳登山」
令和4年4月22日(金曜日)、「多良岳を愛する会」「金泉寺山小屋の会」等のメンバー合計17名の方々にボランティアガイドを務めていただき、今回地元の山である多良岳登山に2・3年生74名が挑戦しました。
生徒たちはひと班12~3人に分かれ、多良岳の歴史などを学びながら、周辺の雄大な自然に触れ、日頃できない体験活動に臨みました。
ある生徒は、「山登りのコツを教えてもらったり、多良岳の名所の説明などしてもらったり、とても有意義な時間でした。」と充実した一日を振り返りました。
次年度は、ガイドの皆さんとコースの設定などについても話し合いながら、生徒の体力等も考慮した登山イベントを企画したいと考えています。
認知症サポーター養成講座
令和4年7月13日(水曜日)、7月から太良町で開催されている「太良町オレンジカフェ」に伴い、講師に太良町社会福祉協議会の江藤様を迎え、日頃からボランティア活動に関心が高いJRC部員、1・3年生の受講希望者合計16名が認知症の理解を深めるために参加しました。
生徒からは、「認知症の方を見つけたら、どのように対応すればいいですか。」などの質問や、「高齢者や認知症の方をサポートできるように、今日の話を思い出しながら、これからは日々過ごしていきたい。」など頼もしい感想も聞くことができました。
今後も、2年「福祉」の授業の生徒などへの養成講座を予定しており、できるだけ生徒の関心を深めていきたいと考えています。

太良町オレンジカフェ
令和4年8月5日(金曜日)、7月から太良町社会福祉協議会主催で開催されている「太良町オレンジカフェ(認知症カフェ)」も3回目となり、この日はサガテレビの収録もありました。
カフェは毎回チームオレンジたらのメンバー4名と担当の江藤様が当日の準備・運営にあたられ、そこにJRC部員も含め5名の太良高生が参加、協力し、開催されました。生徒は地元の方々に飲み物を提供したり、テーブルについてお話を聞いたり、途中からは折り紙、オセロなどをしながら地域の方と交流しました。
生徒からは、「前回積極的に話しかけることができなかったが、今回勇気を出して話しかけることができて嬉しかった。」などの感想も聞くことができました。
今後も、生徒が地域に積極的に出て、地元の方と交流する行事をどんどん企画していきたいと考えています。
