県教育委員会は、今後の更なる生徒減少期に対応した県立高等学校教育の充実・発展に資する対策を審議するため、佐賀県立高等学校生徒減少期対策審議会を設置し、県立高等学校の望ましい規模、配置等及び県立高等学校の活性化について審議することとしています。
ついては、第3回審議会を下記のとおり開催しましたので、お知らせします。
記
1 日時
平成24年2月1日(水曜日) 午後3時15分から5時30分
2 場所
佐賀県庁 特別会議室A(新行政棟4階)
3 内容
(1)佐賀県立高等学校生徒減少期対策審議会答申 骨子(案)
- 県立高等学校の望ましい規模
- 県立高等学校の再編基準
- 県立高等学校の適正配置
- 県立高等学校の通学区域
(2)その他
〔主な意見・要望等〕
- これからの再編整備期間については、概ね10年間とすることは妥当である。
- 県立高等学校として目指すべき理想的な規模は4~8学級とし、3学級規模については柔軟に対応するということでどうか。
- 2学級規模になったり、3学級規模を維持できないという報告があったりしたら、再編統合ということになるだろうが、スムーズに再編統合を行うためには、再編計画を実施するまでの手続をきちんと示す必要がある。
- 普通科について、教育の質の充実を考えた場合、学校選択幅の拡大が必要である。佐賀県は面積が小さいので、全県一学区を考えてもよい時期ではないかと思う。