電子黒板の活用
電子黒板は、平成25年度に県立学校の普通教室に整備しました。
電子黒板を活用することで、生徒や先生からは「図やグラフが動くので、授業がとても分かりやすくなった」、「表示した資料にペンで書き込むことができ、ポイントが示しやすくなった」といった声が挙がっています。
この他にも学校では、教育内容や目的に応じて、様々な場面や方法で電子黒板を活用しています。
授業に集中できます
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文字だけでなく、映像や音声を活用することで、より多面的に学ぶことができます。
【授業例】
・言葉で説明しにくいもの(リズムや抽象的なイメージ等)
・実物を見ることが難しいもの(心臓の動きや天体の動き等)
・静止画ではわかりづらいもの(体育の実技等)
・実技や実験の様子を、要点を絞って再生やスロー再生する
・先生が重要なポイントを書き込んで強調する
・小さいものや強調したい部分は大きく映して確認する
学習教材が使えます
- 教科書の内容だけでなく、理解などを手助けする関連映像や音声情報、参考資料などを同時に表示することができます。
【例えば】
・授業中、必要なときはインターネットで調べて確認できる
・違う画面にある参考資料も入れ替えの手間なくすぐに見ることができる
・電子黒板の画像を瞬時に学習者用パソコンで受信できる
書き込んだ内容の保存・加工ができます
- 電子黒板に表示した画像や書き込んだ内容を保存しておき、その日の授業や過去の授業を簡単に振り返ることができます。
- 先生が電子黒板に書き込んだ内容を学習者用パソコンで受信することができます。

(以前の更新ページは以下をご覧ください)
平成26年2月4日更新 電子黒板の活用