佐賀工業高等学校(機械科 課題研究 3D プリンタ研究班)と盲学校は、互いの教育資源を有効活用し、3D モデリング技術を通じて視覚障害のある幼児・児童・生徒の学校生活を豊かにするための教育連携プロジェクトに取り組んでいます。
この取組は、3D プリンタ導入を契機に、佐賀工業高校へモデリングデータの作成依頼をしたことからスタートしました。単なる技術提供にとどまらず、生徒同士の深い交流や生成 AI 等の活用など、実践的かつ先進的な取り組みを行いました。
そこで、下記のとおり本プロジェクトの成果発表及び製作物の贈呈式を開催しますのでお知らせいたします。
記
1. 開催日時 令和8年3月17日(火曜日) 15時30分〜16時00分
2. 会場 佐賀県立盲学校 寄宿舎プレイルーム(佐賀市天祐1丁目5−29)
3. 参加者 佐賀工業高等学校 機械科 課題研究 3Dプリンタ研究班(生徒2名)
佐賀県立盲学校・佐賀工業高等学校 関係者
4. 内 容
○佐賀工業高等学校による成果発表(プロジェクトの経緯と 3D モデリング製作過程の解説)
○製作物贈呈式
5. 本プロジェクトの目的
◯盲学校の幼児・児童・生徒が、佐賀工業高校生徒との交流、そして、作成した教材やツールを活用することで、学習の幅を広げ、学校生活をより豊かなものにすること。
◯佐賀工業高校の生徒が、盲学校の児童生徒のニーズに応じたモデリングを行うことで、3Dモデリングの技術力を向上させるだけでなく、他者の視点に立ち、社会に貢献する姿勢を育むこと。
【参考】 製作物について
3Dプリンタのモデリングデータを佐賀工業高等学校で作成し、盲学校の3Dプリンタで出力して制作しています。実際に出力したものは以下のとおりです。
・スマホスタンド(全盲の生徒でもスマホで簡単に位置合わせができ、撮影できるスタンド。カメラアプリによる書類の音声読み上げを可能にするためのスタンド)
・動物(立体教材)
・じゃんけんの手の形(幼児・児童を対象に、じゃんけんの手の形を理解させるための立体教材)
・キーボードカバー(点字の6点入力におけるミス入力を防ぐためのカバー)