
令和 7 年(2025 年)10 月 29 日 佐賀県立唐津工業高等学校 担 当:山口 哲也 電 話:0955-78-1155 E-mail:yamaguchi-tetsuyaa@pref.saga.lg.jp |
「若年者ものづくり競技大会全国大会」で全国2位に輝いた卒業生による講演会を開催します
佐賀県立唐津工業高等学校では、これからの時代に必要とされる工業教育の実践に取り組み、工業界や地域社会の発展に貢献できる、広い視野を持った人材を育成することを学校教育目標としています。
この度、卒業生の正木克征氏をお招きし、本校生徒に対して、自身の体験談をはじめ日々技術や技能の向上に努めることの重要性についてご講演いただくこととなりました。このことについて、下記のとおりお知らせします。
記
1 日時 令和 7 年 11 月 17 日(月曜日) 午前 9 時 00 分~9 時 50 分
2 場所 唐津工業高等学校 体育館
3 参加者 本校全校生徒及び本校教職員
4 日程 9時00分 開式、講師紹介
9時05分~9時45分 講演 演題 令和 7 年度若年者ものづくり競技大会全国大会に出場して
講師 正木 克征(まさき よしゆき)氏 ※
※ 現在、九州職業能力開発大学校(北九州)の生産技術科 2 年生。
今年 8/1~8/4 に行なわれた「令和 7 年度若年者ものづくり競技大会全国大会フライス盤職種」に出場し、第2位の銀賞を受賞した。
9時50分 閉式
【参考】
※ 若年者ものづくり競技大会全国大会とは、全国の職業能力開発大学校や工業高等学校等において技能を習得中の若年者(原則 20 歳以下)が集まり、技能レベルを競い合う大会である。フライス盤職種では、与えられた図面の指示どおりに 3 時間以内で部品加工することでレベルを競うが、課題には色々な加工の要素が含まれるとともに、1/100 mmの精度が要求される。また、2 つの部品をぴったりと組み合わせることが要求され、いかに手際よく高精度の加工ができるかが腕の見せ所。