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「English Research Presentation Trial&青峰探究発表会」を開催します

最終更新日:

記者発表ヘッダー


令和7年7月4日

佐賀県立致遠館高等学校

担当者:中嶌、宮副

電話:0952-33-0401

 

「English Research Presentation Trial&青峰探究発表会」を開催します

 県立致遠館中学校・高等学校は、平成 18 年度から文部科学省によるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、現在、第(4)期 4 年目の研究開発に取り組んでいます。

 SSH ではイノベーションを創出する科学技術人材の育成を大きな目標としており、本校では、志高く学び続ける資質・能力を持った科学技術人材の育成をテーマとして教育活動を行っております。理数科の青鵲(せいじゃく)課題研究、普通科の青峰(せいほう)探究では、生徒の志に沿った研究テーマを設定し、課題研究に取り組んでおります。

 このたび、その取組の成果を発表するため、本校の高校 3 年生による「English Research Presentation Trial&青峰探究発表会」を下記のとおり開催致します。



1 日時 令和 7 年 7 月 11 日(金曜日)13 時 10 分~15 時 10 分 【受付:ピロティ】12 時 40 分~


2 会場 県立致遠館中学校・高等学校(佐賀市兵庫北 4-1-1)


3 対象 【発表者】致遠館高等学校 3 年生(約 240 名)

    【聴講者】致遠館高等学校 2 年生(約 240 名)

           県内外の高等学校の教職員、大学の先生、保護者等


4 内容

 本校普通科 3 年生は昨年度、自分が志す学部・学科(人文学部、社会学部、教育学部、国際関係学部等)に関連する研究テーマを設定し、課題研究に取り組みました。

 また、理数科 3 年生は昨年度、自分が志す学部・学科(数学・情報、物理、化学、機械、電気・電子、都市工学、農学、医療系の8分野)に関連する研究テーマを設定し、課題研究に取り組みました。

 当日は、生徒たちがその研究成果をポスターで発表いたします。

 なお、理数科の発表は英語で行います。

 また、その場で大学の先生方からもご指導いただきます。


【スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とは】
 先進的な科学技術、理科・数学教育を通して生徒の科学的能力及び技能並びに科学的思考力、判断力及び表現力を培い、将来国際的に活躍し得る科学技術人材等の育成を図るとともに、理数系教育に係る高大接続の在り方についても研究開発を行うことを目的として文部科学省に指定された高等学校等のことです。全国で 200 校以上が指定されていますが、本県のSSH校は本校のみとなっております。

【青鵲課題研究とは】
 近年の高等学校では「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」にかわるなど、授業の中で探究活動を行うこととなっており、その取組の中で身につけた資質・能力が大学入試等でも活用されるようになってきました。
 それに伴い、本校では理学系のみならず工学系、農学系、医療系の研究テーマに沿った課題研究を行っています。
 県内では本校のみ、全国的にも大変珍しい活動内容です。

【青峰探究とは】
 近年の高等学校では「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」にかわるなど、授業の中で探究活動を行うこととなっております。
 また、その取組の中で身につけた資質・能力が大学入試等でも活用されるようになってきました。
 特に本校普通科の探究活動の一つである「青峰探究」では、生徒たちが主に人文系学部や国際関係学部、教育学部等の学びに関連した研究テーマを設定し、課題研究に取り組んでおります。

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(ID:114665)
佐賀県  教育委員会事務局  教育総務課
〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59  TEL:0952-25-7398 FAX:0952-25-7281

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