
令和7年6月16日 県立小城高等学校 担当者:教育支援部主任 吉永 三貴子 電話:0952-73-2295 FAX:0952-71-1018 E-mail:ogikoukou@education.saga.jp |
小城高校生×PICFA(ピクファ)による壁画制作のため、クラウドファンディングで寄付金を募集します
佐賀県立小城高等学校では、多様性を尊重し、一人ひとりが自分らしく輝ける社会の実現を目指して、日々の学びや活動に取り組んでいます。
このたび本校の生徒たちは、障害者就労支援B型事業所PICFAの障害のあるアーティストと協働し、「共に生きる社会」への願いを込めた壁画を制作します。その制作費を募るため、クラウドファンディングをスタートしました。
本プロジェクトでは、壁画を通して“多様性を認め合う社会”の楽しさを地域に発信し、誰もが自分らしく生きられる社会の実現を目指します。高校生とアーティストがともに描く作品が、多くの方々の心に届くことを願って、広く支援を呼びかけています。
プロジェクトの詳細については下記のとおりです。
記
1 プロジェクト名
小城高校×PICFAプロジェクト
ひとりひとりが主人公!
高校生×障害のあるアーティストが壁に刻む“多様性のメッセージ”
2 寄付受付サイト
学校応援コミュニティサイト「Yellz(エールズ)」
(運営:株式会社エデュケーションネットワーク)
https://yellz.jp/detail/410008/school/
3 目標金額及び募集期間 ※目標金額及び募集期間を変更の場合があります。
目標金額 800,000円
募集期間2025年6月20日(金曜日)~2025年8月20日(水曜日)
4 使用用途
・壁画制作費(デザイン、塗料、養生、プレート、熱中症対策経費等)
・壁上部を作業する際の仮設足場及び安全対策経費 など
5 壁画制作予定場所
佐賀県立小城高等学校 昇降口の壁面
6 実施背景
本校では、「多様性を尊重し、自分らしさを大切にする社会の実現」を教育の柱のひとつに掲げています。今回のプロジェクトは、その理念のもと、障害のあるアーティストと高校生が協働で壁画を描くことで、地域社会に向けて「共に生きる」メッセージを発信することを目的としています。
7 主催 小城高校×PICFA壁画プロジェクト実行委員会(黄城会会長・おぎすたいるリーダー)
協力 就労支援B型事業所 PICFA(ピクファ)
※ 「おぎすたいる」について
お年寄りや障がいのある方、子育て・妊娠中など、みんなが自然と支え合い心地よく過ごせる、佐賀らしいやさしさのカタチ「さがすたいる」に因んで、小城高校の生徒たちが、共生社会について学び、多様性を認め合い、1人1人の個性が輝く学校を作る取り組みを、「おぎすたいる」と呼んでいます。
添付資料