武雄高校では「行政との協働による地域課題解決型探究学習」というテーマに取り組んでいます。
武雄市食生活改善推進委員へのインタビュー【令和6年8月3日(土曜日)】
武雄市民に地元の郷土料理に親しんでもらうことをテーマに取り組んでいるグループが、郷土料理に関する活動を行っている「武雄市食生活改善推進委員会」の方へインタビューを実施しました。
インタビューでは、これまでに行った活動内容や、武雄の郷土料理にはどのようなものがあるかなどを質問しました。また、郷土料理のレシピを見ることもできました。
地元にいながら知らなかった料理も多く、生徒たちは郷土に関する理解を深めることができました。
御船が丘小学校訪問【令和6年8月5日(月曜日)】
小学生との交流を通しての食育に取り組むグループが、御船が丘小学校の学童保育「ゆめっこクラブ」に参加しました。子どもたちと遊んだり、宿題の手伝いをした後、自分たちが準備したクイズなどを利用して、子どもたちに食品ロスについて考えてもらいました。
暑い中でしたが、子どもたちと楽しいひと時を過ごすことができて、生徒たちも満足していました。
JAきゅうりトレーニングファーム訪問【令和6年8月6日(火曜日)】
子どもたちへの食育に取り組むグループが、武雄市のJAきゅうりトレーニングファームを訪問し、きゅうりの栽培と食品ロスについてのインタビューを行いました。そこで、きゅうり栽培の専門家として有名な山口仁司氏に、収穫されたきゅうりの廃棄率や、形が悪いきゅうりの利用法などを質問しました。さらに、おすすめのレシピや子どもたちに伝えたいことなども尋ねました。専門家からの貴重な意見を聞けて大変勉強になりました。
佐賀大学武雄市まちづくり中間報告会と高校生意見交換会【令和6年8月9日(土曜日)】
佐賀大学芸術地域デザイン学部が武雄市と行っている「シンカする武雄文化まちづくり企画」の報告会が武雄市役所で行われ、本校のまちづくり企画に参加する生徒も観客として参加しました。報告会では、武雄の焼き物や温泉を利用した企画など独創的なアイディアが提示されました。また、意見交換会では、自分たちの活動について佐賀大学の学生から直接指導やアドバイスを受けました。今後の自分たちの企画に、参考になりました。