白石高校では「夢を形に~地域とつながるプロジェクト~」に取り組んでいます。
総合的な探究の時間】若手農家集団「Belly Button」打ち合わせ【令和5年10月31日(火曜日)】
商業科キャンパス2年生の「総合的な探究の時間」で江北の農業について探究しているチームが、協働していただいている「Belly Button」の皆様と今後の活動について打ち合わせを行いました。11月23日(木・祝)に行われる江北町「びっきーふれあいの日」イベントにおいて「Belly Button」の農作物販売ブースのお手伝いをすることや、新しい農地をお借りした野菜の栽培計画等、新たな取り組みを考えていました。
この活動を通して、より多くの人に江北の農産物の良さを知っていただくための情報発信なども行っていきます。
【総合的な探究の時間】香月ファーム収穫祭での食育活動【令和5年11月5日(日曜日)】
商業科キャンパス2年生の「総合的な探究の時間」で、「子どもたちへの支援」について探究しているチームが、香月ファームで行われたイベント「収穫祭」に参加しました。香月ファーム代表の香月卓也様は、江北町や白石町で学習支援を行われています。当日参加したチームは香月ファームで収穫された野菜を使って、子どもたちへの食育活動(調理実習)を行いました。
当初は簡単なスイーツ作りを行う予定でしたが、参加する子どもたちが将来の生活に少しでも活かせるようにという思いから、メニューを「だご汁」に変更しました。
当日は、たくさんの子ども達や保護者が参加され、生徒たちも世代を超えた交流に笑顔が溢れていました。食後は、生徒が用意した遊具での遊びや、全員参加型の「花いちもんめ」などで盛り上がりました。参加された保護者の方々から、「白石高校の生徒さんの優しさに感動しました。」とお言葉をいただきました。
【総合的な探究の時間】フィールドワーク【令和5年11月7日(火曜日)】
普通科キャンパス1・2年生の「総合的な探究の時間」において、様々なプロジェクトチームがフィールドワークを行いました。農業班の生徒8名は白石町須古の農家山崎利幸様の圃場を訪問し、廃棄野菜や農業従事者数の問題についてインタビューを行い、トウモロコシの収穫を体験させていただきました。
また、2年生で環境問題を扱っている生徒2名は有明海の船着き場でビーチ・クリーン活動を行い、海水や泥土などの分析用サンプルを採取しました。
生徒たちは自分が設定した課題について、熱心な探究活動を行っていました。
【総合的な探究の時間】日本レスキュー協会との打ち合わせ【令和5年11月7日(火曜日)】
商業科キャンパス2年生の「総合的な探究の時間」で、災害救助犬や動物福祉活動等について探究しているチームが、11月12日(日曜日)に行われる「大町町絆サンマ祭り」において、大町町のNPO団体日本レスキュー協会について紹介する動画を作成しました。この日は作成した動画の確認を行っていただくため、大町町地域おこし協力隊及び日本レスキュー協会で活動している平田朱里様にお越しいただきました。動画確認後は、平田様からペットの防災対策や避難所でのペットのマナー等のお話を聞くことができ、自分たちの課題についての知識をより深める活動となりました。
大町町主催「絆サンマ祭り2023」【令和5年11月12日(日曜日)】
今年で4回目となる「絆サンマ祭り」が開催され、多数の生徒が参加しました。
普通科キャンパス1・2年生18名は、運営ボランティアとして、イベントパンフレットやサンマ引換券の配布、宮城県や佐賀県内のNPO団体の補佐、サンマの給仕等、一日を通して活躍しました。
商業科キャンパスからは、3年生の課題研究で、大町町の放置竹林問題解決について探究している7名が、竹林整備後に出た竹を使って製作した「竹炭」を販売しました。用意した30個は午前中のうちに完売しましたが、午後は放置竹林の問題点を説明し、一人でも多くの方に放置竹林について考えてもらう活動としました。販売で得た利益は、竹林整備の費用に充てていただくよう町に寄付する予定です。
また、昨年度に引き続き、生徒が企画する子供向けの無料体験ブースも出店し、商業科キャンパスの16名が運営にあたりました。今回は商業科の授業を体験いただく「商業科体験ブース」とし、子どもだけでなく大人にも広く体験していただける内容で、電卓レースやExcelを使ったカレンダー作り、プログラミングの授業で生徒が制作したゲーム体験コーナー、ネットワーク活用の授業で制作した動画の視聴コーナーを作りました。アンケートでは、「すごく良い取組なので、他の場所でもぜひ開催してください。」とお言葉をいただきました。
【総合的な探究の時間】「日本と外国の文化の違い」についてのインタビュー 【令和5年11月14日(火曜日)】
商業科キャンパス1年生の「総合的な探究の時間」で、「日本と外国の文化の違い」について探究しているグループが、地域おこし協力隊で佐賀県内の多文化共生をミッションに活動されている、武田有里子様にインタビューを行いました。生徒たちは、事前に考えた質問を投げかけ、交流を行いました。また、本校のALTツェノロ・モジェラ先生にも質問を行い、さまざまなことを学んでいました。
今後は、武田様と一緒にどんなことを取り組んでみたいかを考え、実行に移していく予定です。
【課題研究】須古こどもくんち~やるばい!すこ活~【令和5年11月19日(日曜日)】
7月より準備をすすめていた須古くんちが当日を迎え、商業科キャンパスから課題研究の各チーム25名と普通科キャンパスからボランティアとして1年生が5名参加しました。
会場内では、生徒と実行委員の白石小学校の小学生が企画したゲームコーナーや販売ブースなど、様々な出店が並びました。今年度の販売ブースでは、白石町にある。「シロイロパン」と「五反田茶屋」、江北町の「アマレット」の商品を仕入れることができ、たくさんのお客様に購入していただきました。会場内を回る謎解きゲームや、地域の子ども達に楽しんでいただきました。また、生徒が作成したお神輿もあり、会場内を盛り上げていました。
【小中高連携】ボクシング教室【令和5年11月23日(木・祝)】
ボクシング競技のジュニア選手の育成を図ることを目標に継続的に行っている、ボクシング体験教室が今年度も開かれました。近隣地区の小学生4名、中学生2名が参加し、ボクシング部生徒の指導の下、基本的な動作などを学んでいました。
【総合的な探究の時間】武雄白石地区 山の会議(仮)【令和5年11月23日(木・祝)】
商業科キャンパス1年生の「総合的な探究の時間」で、緑の豊かさを守ることをテーマに探究している生徒が、武雄・白石地区の山の会議(仮)に参加しました。当日は武雄・白石地区で活躍されている、地域づくり協議会の方や地域おこし協力隊、NPO法人の方など、総勢20名の方が参加されていました。会議では、グループに分かれ、地域の素晴らしさや未来について語り合い、意見を出し合いました。普段接する機会の少ない職業の方との意見交換で、地域の良さを知ると共に課題もたくさん知ることが出来る時間となりました。今回の学びを今後の探究活動に活かしてもらいたいです。
【総合的な探究の時間】びっきーふれあいの日イベント運営活動【令和5年11月23日(木・祝)】
商業科キャンパス2年生の「総合的な探究の時間」で、江北の農業を盛り上げることをテーマに探究しているチームが、江北の若手農家集団Belly Buttonさんと共に、江北町で行われたイベントで運営活動をお手伝いしました。生徒たちは主に農作物などの販売ブースの設営やスタンプラリーの受付、商品の販売のお手伝いを行いました。
【小中高連携】マラソン教室【令和5年11月27日(月曜日)】
12月に行われる、北明小学校マラソン大会に向けて、児童へのマラソン指導に本校の陸上部の生徒が小学校を訪れました。5年生・6年生の児童に長距離を走るときのアドバイスや走る楽しさを伝え、一緒にトラックを走りました。最初はマラソンに対してマイナスなイメージを持っていた児童も、最後には走ることをとても楽しんでいました。授業の後も生徒たちに質問をしたり、コミュニケーションをとっていて、お互いにとって有意義な時間となりました。
【総合的な探究の時間】みんなの公園 イベント打ち合わせ【令和5年11月28日(火曜日)】
商業科キャンパス2年生の「総合的な探究の時間」で江北町にある、「みんなの公園」の課題について探究しているチームが、課題解決に向けたこども向けのイベントについて、公園スタッフの皆様と打ち合わせを行いました。
生徒たちは、公園に来る小学生にボールを使わない遊びを提案し、乳児や未就学児も安心して遊べる公園づくりを目指し、イベントを計画しました。その内容についてスタッフの皆様とイベント実現に向けて意見交換を行いました。イベントは12月19日(火曜日)に行う予定です。