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SCS鹿島高校活動実績(令和5年10月)

最終更新日:
 

鹿島高校では『「地域の子どもは地域で育てる」鹿島高校魅力化プロジェクト』に取り組んでいます。

「東京オリンピック・レスリング金メダリスト」講演会(第1、2学年)【令和5年10月10日(火曜日)】 

 嬉野市2024国スポ・全障スポ実行委員会の主催で、東京オリンピックレスリング女子金メダリストの志土地真優選手が、志土地翔大コーチと来校されました。1、2年生を対象に自らの「金メダル」獲得までの体験について話をしていただきました。生徒たちは、質問をしたり、本物の「金メダル」を持ってみたりして、貴重な時間を過ごしました。

 感動しながら体験談を聞く様子 金メダルを触らせて貰っている様子


第2回学校運営協議会【令和5年10月13日(金曜日)】

 第2回学校運営協議会を開催しました。協議会前半は「グランドデザイン」についての議題を皮切りに、各部会からの議題「学校評価(中間評価)・魅力化評価システム結果分析」、「旭ヶ岡キャリア塾・旭ヶ岡キャリアLabo」、「地域連携活動の上半期実績報告・下半期活動計画」について協議を行いました。

後半は、高校魅力化アドバイザーの門脇氏のファシリテートのもと、代表生徒7名が委員と共にグループワークを実施し、11月6日(月曜日)に開催される旭ヶ岡キャリア塾シンポジウムに向けての準備を行いました。生徒からは「自分たちだけでは考えつかなかったことを、皆さんとの話し合いの中で気づくことができ、とても充実した時間となりました。」との声が聞かれました。

生徒と委員でグループワークをしている様子

 

人権・同和教育講演会(全学年)【令 和5年10月16日(月曜日)】 

落語家の林家染太様を講師にお招きし、「笑う門には福来る!~いじめられっ子の僕が落語家になったわけ~」という演題で、自身の経験を踏まえながら、笑いあり、涙ありの講演をしていただきました。

 最初、自身がいじめを受けた経験から、いじめを受けたら誰かに助けを求めることの大切さを教えていただきました。また、落語家という立場からコミュニケーションの技術やコミュニケーションをとることの大切さについても、お話しいただきました。最後は、落語を披露していただき、普段あまり聞く機会がない生徒に素敵な笑いを届けていただきました。生徒は、初めて見た落語に「とても面白かった」と、楽しい時を過ごしたようでした。

経験を踏まえた講演の様子 落語の技術の説明を聞く様子

 

高校生サポーター「鹿島警察署 防犯キャンペーン」街頭チラシ配布【令和5年10月18日(水曜日)】

鹿島警察署生活安全課からの依頼で、「防犯キャンペーン」街頭チラシ配布ボランティアに本校生徒21名が参加し、活動しました。

当日の放課後、「あんくるふじや鹿島店」に集合し、鹿島警察署からの説明の後、買い物客に「自転車に鍵をかけましょう。」「万引きは犯罪です。」などの呼びかけを行いました。最初は、恥ずかしがっていた生徒たちも徐々に笑顔で活動していました。生徒からは、「緊張したけど、楽しかった。」「私も自転車のカギをきちんとかけようと思った。」などの感想を聞くことができ、生徒自身の防犯への意識が高まったと感じられました。また、鹿島警察署の方々からは、これからも鹿島高校との連携・協働を行いたいと言っていただきました。 

鹿島警察署の担当者より説明を聞く様子 買い物客へチラシを配布する様子 集合写真

 

さがを誇りに思う事業講演会(第3学年)【令和5年10月20日(金曜日)】

今年度の「さがを誇りに思う教育推進事業講演会」は、鹿島市役所生涯学習課より江島賢一様をお招きして、3年生を対象に『ふるさとの歴史と文化財について』という演題で、講演をしていただきました。

講演は、鹿島市の歴史や文化、自然や風土など理解し、鹿島、そして佐賀に誇りを持ち、将来、地元に貢献できる人物になってもらうことを期待する、といった内容でした。また、鹿島市の魅力や目指す未来像についても丁寧に伝えていただきました。将来、鹿島高校生が地域の担い手として、何ができるのかをしっかりと考える時間となりました。

講師の話を真剣に聞く様子 生徒代表が講師に謝辞を述べる様子

第111回牡丹餅会(第3学年)【令和5年10月20日(金曜日)】

旧制鹿島中学校の時代から111回続いている伝統の「牡丹餅会」が体育館で開かれ、3年生全員が参加しました。この「牡丹餅会」は、明治時代に最後の鹿島藩主、鍋島直彬公が旧制鹿島中学校の教師や生徒を自宅に招き、ごちそうを振る舞ったことが始まりとされています。

学校長より「牡丹餅会」の由来や、3年生を激励する言葉が伝えられた後、鹿島市長様から「牡丹餅の粘り強さにあやかり、どんな時でも頑張れる人になってください」との激励の言葉をいただきました。生徒による「空手型」、「剣道型」、「ピアノ連弾」が披露され、「これからの人生を牡丹餅のように粘り強く生きていきます」との代表生徒の言葉に、温かい拍手が送られました。その後、教室で「牡丹餅」をいただきました。 

校長からの激励の言葉を聞いている様子 余興を披露(剣道型)している様子 教室で友達と牡丹餅を食べる様子

ふれあいキッズデー(第1学年・「家庭基礎」保育分野)【令和5年10月20日(金曜日)、11月1日(水曜日)・8日(水曜日)】

鹿島市子育て支援センターに協力いただき、赤ちゃんとその保護者をお招きし、「ふれあいキッズデー」を実施しました。

1年生が実際に赤ちゃんを抱っこしたり、保護者の方へ子育てで大変なことや名前の由来などをインタビューしたりして、子育てを身近に感じることができました。その後は、子育て支援センターの岩永様に「生命」の講話をしていただきました。今回の体験を通して、生徒たちは子どもの成長や子育てについて知り、自らの将来を思い描く貴重な機会となりました。

赤ちゃんと遊ぶ様子 初めて赤ちゃんを抱っこする様子

 

ジョイント・セミナー(大学出張講座)(第1・2学年)【令和5年10月23日(月曜日)】

普通科1・2年生及び商業科・食品調理科の1・2年生希望者を対象に、大学の先生方を講師として迎えセミナーを開催しました。九州大学(農学研究院)、佐賀大学(教育学部・経済学部・医学部看護科・理工学部)、長崎大学(工学部)、長崎県立大学(地域創造学部)、西南学院大学(外国語学部)、福岡大学(法学部)、西九州大学(リハビリテーション学科)、長崎国際大学(薬学部)、福岡女学院大学(人文学部)の先生方から各学部学科の特徴や研究内容、社会とのつながりなどをご講義いただきました。生徒は自分が希望した二つの講義を聴講し、大学での学びや自分自身の興味関心、適性をしっかりと見つめる機会となりました。 

外国語学部・外国語学科の先生による講義の様子 医学部・看護学科の先生による講義の様子 理工学部・工学科の先生による講義の様子

 

「鹿島発酵まつり」企画座談会(商業科第3学年・課題研究)【令和5年10月24日(火曜日)】

鹿島発酵研究会から、2名来校いただき商業科3年生と「鹿島発酵まつり企画座談会」を行いました。その中で、様々な意見交換を行うことができました。これからの鹿島を盛り上げていくイベントの企画に参画することができ、地域の良さや企画の大変さを再認識することができた良い機会となりました。座談会の中で出てきたアイディアを今後実現に向けて、どのように取り組むかを考えていきます。 

座談会の様子 話し合いのメモを書いたホワイトボード
 

鹿島市役所職員による講義(第1学年・総合的な探究の時間)【令和 5年10月27日(金曜日)】

 総合的な探究の時間「鹿島さいこうプロジェクト」において、第1学年の生徒を対象に、鹿島市役所職員6名の方々よりご講義いただきました。生徒たちは、(1)社会文化、(2)医療福祉、(3)環境生活、(4)科学技術、(5) 国際関連、(6)地域経済の6講座の中から、それぞれ2講座を受講し、鹿島市の課題を認識しました。今後は、地域との連携・協働の中で、自分自身と地域とのつながり等について探究し、自分自身の進路について考えを深めていく予定です。

 医療保険制度についての説明を聞いている様子 ムツゴロウについての説明を聞いている様子

 

 


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