白石高校では「夢を形に~地域とつながるプロジェクト~というテーマに取り組んでいます。
【課題研究】大町町 放課後子ども教室【みんなの広場】こども遊び【令和5年9月13日(水曜日)】
昨年度に引き続き、大町町主催の放課後子ども教室【みんなの広場】に、3年生課題研究班が参加しました。この取り組みは、大町町が小学生を対象に、一年間を通して、放課後や長期休暇中に、スポーツや文化活動・異年齢との交流活動を行い、子どもたちが心豊かで健やかに育まれる環境づくりを推進する体験活動です。この活動の一環として、大町町より、高校生とのふれあい体験を町から依頼され、商業科3年生課題研究班が、子ども遊びを企画しました。当日は小学生25名が参加し、体育館でドッチビーやドッチボール、尻尾とりなどが行われ、小学生、高校生共に、大変盛り上がりました。最後は、グラウンドで水風船投げを行い、終始笑顔の絶えない時間となりました。
【ボランティア】JR長崎本線沿線イベント 清掃ボランティア活動 【令和5年9月23日(土曜日)】
JR長崎本線沿線上下分離区間の駅で、佐賀県と鹿島市・江北町・白石町・多良町が連携し、沿線地域を盛り上げるイベント「\イロトリドリ/ありがとうACTION」が開催されました。
このイベントに、普通科キャンパスの生徒48名がボランティアで参加し、白石駅・江北駅で、駅舎や周辺の清掃、「ふたつ星4047」のおもてなし等を行いました。
白石駅では、普段通学の際にお世話になっている駅であり、参加した生徒は一生懸命に清掃を行っていました。江北駅での「ふたつ星4047」のおもてなしでは、途中下車した乗客へ、江北町の名産品「今村みかんジュース」の振る舞いも行いました。
【総合的な探究の時間】江北町 オーストラリア留学生歓迎式典【 令和5年10月10日(火曜日)】
商業科2年生の総合的な探究の時間で、江北の農業について探究している「Belly Buttonチーム」が、オーストラリア留学生の歓迎式典にて、Belly
Buttonさんが行う、餅つきのデモンストレーションをお手伝いしました。
江北町では長年、江北中学生とオーストラリアの高校生の交流が続いており、コロナ禍で3年ほど中止となっていましたが、今年度から再開されました。
この日の式典では、オーストラリア留学生とホストファミリーの交流会が行われ、その立食パーティーで江北町のお米から作られたお餅が振る舞われました。生徒たちは慣れない手つきながらも、お餅をつくり、会場内を回り配布しました。地域の方々やオーストラリア留学生とも交流ができ、刺激の多い活動となりました。
【課題研究・総合的な探究の時間】大町町竹灯籠づくり【令和5年9月19日(火曜日)9月27日(水曜日)10月11日(水曜日)】
大町町主催「大町駅活性化事業」の一環として、大町の竹を使用した竹灯籠づくりが行われ、商業科2年生「総合的な探究の時間」福母八幡宮チームと、商業科3年生「課題研究」研究班が参加しました。
地域おこし協力隊の公門寛稀さんをはじめ、地域ボランティアの方々のご指導いただきながら、はじめは慣れない作業に苦戦していましたが、次第に上達し、最後には素晴らしい作品を作り上げていました。