佐賀県議会では、県民の皆様に開かれた議会を目指しています。
この度、選挙権を得て間もない大学生に政治参加への意識の醸成を図り、また議員が大学生との意見交換を通して今後の県政の参考とするた
め、令和7年3月18日(火曜日)に佐賀大学の学生(6名)と県議会議員(6名)との意見交換会を開催しました。
議場での自己紹介の後、「若者の政治参加について」「佐賀県の魅力PRと情報発信について」の2つのテーマについて、グループでそれぞれ意見交換を行いました。
参加した大学生からは、「若者の政治参加について」というテーマでは、「『少し興味はあるが調べてもよくわからない』という層を取り逃さないよう、若者にも親しみやすい分野について、わかりやすいコンテンツを作る」という提案がありました。
「佐賀県の魅力PRと情報発信について」というテーマでは、「若者にとってはコラボが一番とっつきやすいが、コラボ先の選定がきちんと佐賀に興味を持ってもらう内容になっているかどうかという点が一番重要である」という意見が出ました。