地域交流・県土整備常任委員会　県内視察（令和4年3月）

伊万里港コンテナターミナルは、24時間体制、土・日曜日荷役等の充実した港湾機能と荷役体制を完備し、令和3年度のコンテナ取扱量（実入り）は約37,000TEU(※)以上となっています。

　当日は、コンテナ取扱量の推移や2基目のガントリークレーンの製作

  状況、及び、整備後に期待される効果等について説明を受けました。

※1TEU＝20フィートコンテナ1個分

県では、日本中の戦国大名が集まった名護屋城のすごさを伝え、地域の観光資源を巻き込んだ文化ツーリズムの振興として「はじまりの名護屋城。」プロジェクトに取り組んでいます。

嬉野温泉駅は、令和4年9月23日に開業する西九州新幹線の停車駅の1つです。駅舎のデザインは「湯どころの趣のある駅」をイメージし、歴史ある嬉野の湯処の装いを洗練された和の構成で表現されています。

当日は、駅舎内の整備状況や道の駅等の駅周辺整備の概要等について説明を受け、駅舎内の視察を行いました。

県では、嬉野インターへのアクセス改善や嬉野市街地の交通渋滞の緩和、及び、県南西部の観光・産業・文化等の振興を目的として、県道嬉野下宿塩田線の整備に取り組み、令和4年3月21日に開通しました。

当日は、整備概要や開通後の効果等の説明を受け、現場の視察を行いました。

太良をふるさとにしてもらう会では、太良高校に通学困難な地域のアスリート生徒のために民間アパートと食堂を活用して、太良アスリート寮の運営を行われています。

当日は、食堂や寮の施設概要、運営体制や生徒の支援等の説明を受け、施設の視察を行いました。

JR肥前浜駅内に立地しているHAMABARは、鹿島の日本酒や地元の酒肴を楽しめる交流拠点として、NPO法人肥前浜宿水とまちなみの会により運営されています。

当日は、肥前浜宿における地域づくりの経緯、HAMABARを活用した地元との連携や今後の取組等について説明を受けました。