【小水力発電所の状況】
県では、小水力発電で地域振興を図る事業を行っており、30kWでも採算が得られる「佐賀モデル」として吉野ケ里町松隈(まつぐま)地区に小水力発電所が整備されました。
松隈小水力発電所は、地元住民が出資して設立した「松隈地域づくり株式会社」が運営を担い、九州電力に売電した収益で生活道路や施設の維持、生活支援など地区の活動費に充て、自立した地域づくりを目指しています。
当日は、小水力発電所の状況の説明を受けた後、現地の視察を行いました。 | 【施設の状況】
県では、牛肉の輸出促進などにより畜産業の振興を図るため、老朽化が進む県食肉センターについて、EU・米国等への輸出が可能な牛処理施設を新設するとともに、高度な衛生管理が可能となるよう豚処理施設の再整備を進めています。
現在、再整備を進めている牛処理施設は令和4年度に、豚処理施設は令和5年度に稼働する予定です。
当日は、現施設の状況について説明を受けた後、現工場内や牛処理施設建設用地の視察を行いました。
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