【支笏湖ビジターセンターについて】 支笏湖は、北海道千歳市にあるカルデラ湖で、日本最北の不凍湖であり、面積78.4平方メートル、水深360.1m(日本2位)となっています。昭和24年に支笏洞爺国立公園として指定され、貧栄養湖ですが、アメマス、イワナが生息するほか、阿寒湖から移植されたヒメマス等が生育しています。 支笏湖ビジターセンターは、支笏湖の自然を親しみやすくするため、様々な展示等がされており、今もなお活動を続ける火山の様子や、支笏湖周辺に生息する生き物の生態、湖の中の世界など、模型や大型写真などにより支笏湖の自然を紹介しています。 当日は、支笏湖ビジターセンターについて説明を受け、施設や支笏湖周辺を視察しました。 | 【原子力防災センターについて】 原子力災害発生時には、様々な緊急事態応急対策が必要であり、これらの対策に関係する国の行政機関、地方自治体、原子力事業者等の関係機関、専門家等が一体となって対応する必要があります。 そのためには、これらの関係者が一堂に会して、情報を共有し、指揮の調整を図ることが必要であり、こうした原子力災害時における拠点となる施設が、「緊急事態応急対策等拠点施設( オフサイトセンター)」であり、北海道が設置しているのが、「北海道原子力防災センター」です。 当日は、原子力防災センターについて説明を受け、施設内を視察しました。 |