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有明玄海・原子力安全対策等特別委員会 県外視察(令和元年10月)

最終更新日:
令和元年度

有明玄海・原子力安全対策等特別委員会 県外視察の概要(10月15日から17日)

 

支笏湖ビジターセンター 
支笏湖ビジターセンター
(北海道千歳市)

原子力防災センター
原子力防災センター

(北海道岩内郡共和町)

【支笏湖ビジターセンターについて】

 支笏湖は、北海道千歳市にあるカルデラ湖で、日本最北の不凍湖であり、面積78.4平方メートル、水深360.1m(日本2位)となっています。昭和24年に支笏洞爺国立公園として指定され、貧栄養湖ですが、アメマス、イワナが生息するほか、阿寒湖から移植されたヒメマス等が生育しています。
 支笏湖ビジターセンターは、支笏湖の自然を親しみやすくするため、様々な展示等がされており、今もなお活動を続ける火山の様子や、支笏湖周辺に生息する生き物の生態、湖の中の世界など、模型や大型写真などにより支笏湖の自然を紹介しています。
 当日は、支笏湖ビジターセンターについて説明を受け、施設や支笏湖周辺を視察しました。

【原子力防災センターについて】
 原子力災害発生時には、様々な緊急事態応急対策が必要であり、これらの対策に関係する国の行政機関、地方自治体、原子力事業者等の関係機関、専門家等が一体となって対応する必要があります。
 そのためには、これらの関係者が一堂に会して、情報を共有し、指揮の調整を図ることが必要であり、こうした原子力災害時における拠点となる施設が、「緊急事態応急対策等拠点施設( オフサイトセンター)」であり、北海道が設置しているのが、「北海道原子力防災センター」です。

 当日は、原子力防災センターについて説明を受け、施設内を視察しました。

 

中央水産試験場 
中央水産試験場
(北海道余市郡余市町)

河川防災ステーション
江別市河川防災ステーション

(北海道江別市)

【中央水産試験場について】

 地方独立行政法人北海道立総合研究機構の中央水産研究本部は、資源管理型漁業や栽培漁業の推進、安全で安心な水産物の供給と高度利用の推進、また北海道の健全な水域生態系・生物多様性の保全のための調査研究や技術開発などが行われてます。
 その中で、中央水産試験場は石狩~後志支庁管内に至る海域を担当されており、つくり育てる漁業技術の高度化や水産食品の安全性など、新しい研究ニーズにも対応できるよう、試験研究体制の整備を進められています。
 当日は、中央水産試験場について説明を受け、施設内を視察しました。

【江別市河川防災ステーションについて】
 江別河川防災ステーションは、水防資器材の備蓄、水防活動の拠点基地や災害時の避難場所として活用するための施設です。防災研修の場や河川情報の提供、川を題材とした歴史、川の恩恵などの展示をはじめ、防災意識の向上に努められているほか、市民の憩いの場として親しまれる空間づくりを展開されています。

 当日は、河川防災ステーションについて説明を受け、施設内を視察しました。

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