議案等の審議結果
文教厚生常任委員長報告
委員長 青木 一功
文教厚生常任委員長の報告をいたします。
6月19日の本会議におきまして、本委員会に付託されました議案及び請願並びに継続審査中の事件につきまして、6月24日及び25日の両日、委員会を開催し「佐賀県立神埼清明高等学校」及び「さが出会いサポートセンター」への現地視察を含め、慎重に審議いたしましたので、その経過及び結果について報告いたします。
まず、採決の結果を申し上げます。
甲第36号議案中本委員会関係分、甲第40号議案中本委員会関係分、乙第41号議案、乙第42号議案及び乙第47号議案、以上5件の議案を一括して採決した結果、全会一致をもって原案のとおり可決いたしました。
次に、請第1号請願「佐賀県における公共図書館及び学校図書館の図書調達の見直しを求める請願書」について採決した結果、全会一致により採択となりました。
続いて、審議の過程で申し述べられました付託議案についての主な意見の概要を申し上げます。
1 小児医療施設や分娩取扱施設等への支援については、出生数減少に伴い悪化する医療施設の経営が持ち直せるきっかけになるよう、その場しのぎの支援ではなく今後も継続して取り組まれたい。
との意見が出されました。
次に、付託議案及び所管事項一般として申し述べられました主な質疑の概要を申し上げます。
まず、県立特別支援学校関係として、
◎ ICT機器の整備状況及び保守・管理体制と教職員への周知方法
◎ 児童生徒数の増加への対応及び教職員の労働環境
◎ 学校運営予算の推移と予算措置の状況及び今後の対応
◎ 現在の特別支援教育に対する評価及び今後の特別支援教育のニーズに対する考え
◎ 学校における教育環境の現状及び今後の学校施設の整備計画に対する考え
などの質疑が行われました。
次に、その他所管事項一般として
◎ 妊婦健康診査の実施主体と目的や実施内容及び県の役割や実施回数に対する県の認識
◎ 各市町における子どもの医療費助成の実施状況及び県による市町への補助拡大の可能性並びに今後の制度設計の見通し
◎ 重度心身障害者医療費助成の現物給付化に向けた検討状況
◎ 精神科救急等における肥前精神医療センターの対応状況及び同センターに対する評価と今後の支援並びに地方交付税の制度見直しに係る国への働きかけに対する県の考え
◎ 女性相談窓口の位置付けと役割及び県の女性相談窓口の運営状況と現状並びに持続可能な相談体制に向けた今後の取組
◎ インクルーシブ教育と特別支援教育の目的や取組内容及び双方の教育の今後の進め方
◎ 通信指導教室の児童生徒数や学級数の推移及びこれまでの取組と通信指導教室の充実に向けた今後の取組
◎ 佐賀らしい探究学習推進事業の立ち上げの経緯と目的や事業内容
◎ 探究学習に係る教員の役割や研修内容及び教員の育成やスキルアップに向けた今後の取組
◎ 県内高校における産業教育の現状及び関連業界との関係づくりや産業教育への理解促進に向けた今後の取組
◎ 全国産業教育フェアの概要及び周知・集客の工夫や受入体制並びに佐賀大会開催に向けた知事部局との連携
◎ 放課後等補充学習支援事業の内容と市町ごとの取組状況及び事業予算の概要や国の補助金の交付状況並びに今後の事業への取り組み方
◎ 不登校児童生徒数の推移と増加の要因及び今後の支援のあり方並びに県単独の財源による不登校対策に対する県教育委員会の考え
◎ 校内教育支援センターの役割と市町が設置する同センターへの県からの補助内容及び国の制度の不十分な点に対する県教育委員会の対応
◎ 職業差別や偏見のない進路指導の実施状況とその確認方法及び教職員への指導や研修の内容
◎ 防衛省作成の子どもたち向け配布資料「まるわかり日本の防衛」への認識及び配布依頼に対する県教育委員会の取扱状況と今後の対応
などの質疑が行われました。
最後に、2月定例会から引き続き審査中の
1 県民環境行政について
1 健康福祉行政について
1 男女参画・子育て行政について
1 教育の振興について
以上4件につきましては、なお調査検討を要するため、閉会中の継続審査を議長に申し出ることにいたしました。
以上をもちまして、文教厚生常任委員長の報告を終わります。