総務常任委員長報告
委員長 西久保 弘克
総務常任委員長の報告をいたします。
6月19日の本会議におきまして、本委員会に付託されました議案及び継続審査中の事件につきまして、6月24日及び25日の両日、委員会を開催し「世界海洋プラスチックプランニングセンター」への現地視察を含め、慎重に審議いたしましたので、その経過及び結果について報告いたします。
まず、採決の結果を申し上げます。
甲第36号議案中本委員会関係分、甲第37号議案、甲第40号議案中本委員会関係分、乙第40号議案及び乙第46号議案、以上5件の議案を一括して採決した結果、全会一致をもって原案のとおり可決いたしました。
次に、乙第48号議案「監査委員の選任について」、乙第49号議案「収用委員会委員及び予備委員の任命について」をそれぞれ採決した結果、全会一致をもってこれに同意することにいたしました。
続いて、付託議案及び所管事項一般として申し述べられました主な質疑の概要を申し上げます。
まず、県立大学関係として、
◎ 教員採用に係る応募状況等の詳細が答えられない理由
◎ 世論調査の結果の受け止め及び県民の県立大学構想への賛成が半数を上回らない理由
◎ 学生確保の想定数や県内就職率の目標値
◎ 県が協力事業所に期待すること及び協力事業所側が県立大学に期待していること並びに協力事業所等のニーズ把握の必要性
◎ 広報における建設費等の記載の有無及び広報の取組費用
◎ 県立大学設置に係る学生一人当たりの投資額
◎ 県立大学設立の目的
◎ 包括的な承認を求めなかった理由
◎ 県民の理解を得るための方法及び県民の理解増進に向けた努力
◎ 県立大学を設置する前提が確定していない中での広報の在り方及びラッピングバスによる広告内容の適否
◎ 建設工事予算の提出時期を知事選挙後にしない理由
などの質疑が行われました。
次に、情報発信事業サガプライズ!「キングダム×佐賀県」コラボについて、
◎ コラボを企画した背景と目的及び取組内容の詳細と民間事業者等との連携内容
◎ コラボによる情報発信の実績やSNSでの反響
◎ 全体の来場者数及び県内事業者や来場者からの評判
◎ 経済波及効果の算出予定や今後の取組及び今後の展望に係る政策部長の思い
などの質疑が行われました。
次に、警察庁の特別監察結果について、
◎ 県警察と特別監察の調査結果に差異が生じた原因と受け止め
◎ 特別監察の結果報告書において37件の鑑定が「捜査への支障が生じていないか明らかにならなかった」とされていることへの受け止め
◎ 警察庁の特別監察における外部有識者の役割及び再発防止と信頼回復に向けた取組並びに再発防止策のための専門チームに関する検討状況
◎ 今般の事案を通じて得られた教訓と今後の警察行政運営への反映
などの質疑が行われました。
次に、その他所管事項一般として、
◎ 世界海洋プラスチックプランニングセンター設置の経緯及びコンセプトや体験プログラムの内容並びに今後の展開
◎ KMAP事業の概要やこれまでの取組への評価及び地元との連携への考え並びに今後の取組
◎ KMAP事業にパラセーリングを導入した理由及び運営状況や体験者の声
◎ 吉野ヶ里歴史公園官民連携プロジェクトの経緯や目的及び今後の展開
◎ スノーピークグラウンズ吉野ヶ里の施設概要及びこれまでの利用実績や利用者からの評判
◎ 県内私立大学の学生確保の取組に対する県の支援
◎ さが高等教育構想プラットフォーム(SIGMA)の設立目的とこれまでの取組及び参画団体の反応や今後の展望
◎ 県職員採用に係る競争倍率や採用試験の特色及び今後の採用方針
◎ 県職員の中途採用推進の目的や人材確保状況及び中途採用者が増加したことに伴う影響
◎ 若手県職員の離職状況と理由及び定着のための取組並びに人材確保と定着に向けた総務部長の思い
◎ 県の生成AI活用状況と運用ルール及び国からの通知内容
◎ 生成AI活用に係る県職員のリテラシー向上に向けた取組や今後の活用方針及び市町への展開
◎ 自転車の交通ルールに関する実効性のある広報啓発や交通安全教育の在り方及び実効性の確保へ向けた警察本部長の所感
◎ 自転車の損害賠償保険等への加入義務化に向けた取組
などの質疑が行われました。
最後に、2月定例会から引き続き審査中の
1 財政確立について
1 政策の企画・調整について
1 危機管理・報道行政について
1 総務行政一般事項について
1 警察行政について
以上5件につきましては、なお調査検討を要するため、閉会中の継続審査を議長に申し出ることにいたしました。
以上をもちまして、総務常任委員長の報告を終わります。