意見書案と採決状況(令和8年2月第3号)
第3号
可決
皇統の伝統に基づく安定的皇位継承の国会議論促進を求める意見書(案)
悠仁親王殿下には、令和7年9月、秋篠宮皇嗣殿下以来40年ぶりとなる男性皇族として成年式をお済ませになられた。9月6日の「加冠の儀」をはじめ、成年式関連の諸儀式及び諸行事が滞りなく執り行われたことは、誠に慶賀にたえないところである。
天皇陛下、皇族方には、本県で開催された令和6年の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会をはじめ折々に佐賀の地を御来県いただき、ご臨席が地域にとって極めて意義深く、県民に深い敬慕の念を抱かせていただく機会となっている。
悠仁親王殿下は、皇位継承順位第2位であり、やがて皇位をご継承になられることになる。しかし、現状の皇室制度のままでは、悠仁親王殿下をお支えする男子皇族が不在となる事態も想定せざるを得ない。また、皇族数の減少は皇室の公務体制の維持のみならず、男系による皇位継承の安定にも影響を及ぼすことが危惧される重大な課題である。
政府から国会に「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する付帯決議」に関する報告書が提出され、検討の要請がなされてから、4年が経過するも、必要な法整備は未だに実現していない。皇族数の確保と男系による皇位継承の維持は我が国の根幹に関わる重大な課題である。
よって、国におかれては、皇室典範の改正に関する一層の議論を進め、一刻も早くその総意をとりまとめるよう要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和8年3月 日
佐賀県議会
衆議院議長 森 英介 様
参議院議長 関口 昌一 様
内閣総理大臣 高市 早苗 様
総務大臣 林 芳正 様
内閣官房長官 木原 稔 様
以上、意見書案を提出する。
令和8年3月16日
提出者 留守 茂幸 石井 秀夫 木原 奉文 藤木卓一郎
石倉 秀郷 土井 敏行 大場 芳博 岡口 重文
原田 寿雄 指山 清範 宮原 真一 坂口 祐樹
八谷 克幸 定松 一生 古賀 陽三 池田 正恭
西久保弘克 弘川 貴紀 冨田 幸樹 古賀 和浩
中村 圭一 一ノ瀬裕子 古川 裕紀 青木 一功
田中 秀和 桃崎 祐介 猪村利恵子 石丸 太郎
佐賀県議会議長 宮原 真一 様