【赤潮対策や研究概要等】 水産技術研究所は、人工種苗生産、育種、飼料開発、疾病対策等の養殖生産に関する研究開発を推進する「養殖部門」と、漁港・漁場整備、漁場環境評価・管理、有毒有害物質による被害軽減、水産物の安全性評価等の研究開発に取り組む「環境・応用部門」の2つの研究部門を擁しており、両部門が互いに連携協力しながら養殖業の成長産業化に係る研究開発を進めています。 当日は、赤潮対策や研究概要等について説明を受け、質疑応答を行ったあと、施設の見学を行いました。 | 【商工農福連携による農作物生産、加工販売の取組み】 八天堂ファームは、後継者不在となったぶどう園を活用して、社会福祉法人宗越福祉会と連携し、生活困窮者など自立支援を目的としたぶどう園の運営を行っています。さらに収穫されたぶどうの販売や、菓子などへの加工販売も行っており、「農福連携」に2次産業、3次産業を組み合わせることで、持続可能な利益循環を目指す「商工農福連携(ノウフクマーケティング)」の取組みを行っています。 当日は、商工農福連携による農作物生産、加工販売の取組みについて説明を受け、質疑応答を行ったあと、ぶどう園の見学を行いました。 |