【国営総合農地防災事業の状況】 佐賀平野には、干ばつ時に備えた用水貯留と洪水時の排水を確保するため、川や江湖とつながったクリークが張り巡らされています。国では、このクリークの機能を回復し、広域的な災害を未然に防止するとともに、農業生産の維持及び農業経営の安定を図るため、クリークの法面保護工及び堆積土砂の撤去を行っています。 当日は、同事業の概要等について説明を受けた後、現場の視察を行いました。 | 【漁業経営構造改善事業による施設の増改築の状況】 海苔集出荷施設とは、漁業者が製造した乾海苔を集荷、等級付けを行い、入札会場に出荷する共同利用施設です。鹿島地区では、海苔検査等を行う施設の老朽化などが進んでいたため、既存施設の増改築を行い、施設と検査機能を集約し、検査ラインと処理能力の高い機器を整備することで、効率化と検査機器導入による品質向上対策が行われました。 当日は、海苔生産などの状況について説明を受けた後、施設の視察を行いました。 |