高校生との意見交換会を開催しました(令和7年8月18日)
佐賀県議会では、県民の皆様に開かれた議会を目指しています。
昨年度に引き続き、若者の政治参加意識の醸成を図り、また議員が生徒との意見交換を通じて今後の県政の参考とするため、令和7年8月18日(月曜日)に唐津南高等学校の生徒23名と県議会議員10名との意見交換会を開催しました。
議会棟の見学及び記念撮影後、「若者の政治参加について」「佐賀で働きたい、佐賀に住んでいたい、そんな県にするには」の2つのテーマについて、議員2名と生徒4名~5名の5つのグループに分かれ、それぞれ意見交換を行いました。
「若者の政治参加について」のテーマでは、「小中学校のうちからクラスで『地域がこうなったらいいな』などの意見交換を行い、実際に自分たちの手で地域が変化していく成功例を体験することで、将来政治参加が当たり前となる」などの意見が出ました。
「佐賀県で働きたい、佐賀に住んでいたい、そんな県にするには」というテーマでは、「佐賀県内での大学設立を通じた地元就職促進」、「地域の資源を活用した新商品開発による佐賀の魅力発信を行う」などの意見が出ました。
参加した生徒からは、「佐賀県のことをしっかり考えてくれていると再認識できた」「高校生の中では出ないような意見があり、たくさんの知識を得ることが出来た」などの声をいただきました。