高校生との意見交換会を開催しました(令和7年8月8日)
佐賀県議会では、県民の皆様に開かれた議会を目指しています。
昨年度に引き続き、若者の政治参加意識の醸成を図り、また議員が生徒との意見交換を通じて今後の県政の参考とするため、令和7年8月8日(金曜日)に龍谷高等学校の生徒17名と県議会議員10名との意見交換会を開催しました。
議会棟の見学及び記念撮影後、「若者の政治参加について」「佐賀で働きたい、佐賀に住んでいたい、そんな県にするには」の2つのテーマについて、議員2名と生徒3名~4名の5つのグループに分かれ、それぞれ意見交換を行いました。
「若者の政治参加について」のテーマでは、「議員の情報の広め方と若者の情報の集め方が異なることが課題である」や、「若者の小さな活動から政治に反映させていく仕組みを作る」、「インフルエンサーを使って政治について若者に伝えていく」などといった意見が出ました。
また、「佐賀で働きたい、佐賀に住んでいたいそんな県にするには」のテーマでは、「交通機関の整備」や、「有名なキャラクターとの企業コラボを行う」などといった意見が出ました。
参加した生徒からは、「私たちの話を真剣に聞いてくださって、丁寧に回答をしていただきとてもよくわかった」や、「実際に対面して話すことで雰囲気や議員さんたちの思いを知ることができて有意義な時間になった」などの声をいただきました。

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(記念撮影) | (議会棟見学) |

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(意見交換) | (結果報告) |