「新嘗祭」にお米を献上された生産者が山口知事を訪問されます
宮中祭祀のひとつである「新嘗祭」で使用されるお米等を、各都道府県の代表者がお納めする「新嘗祭献穀」において、本県の生産者を代表してお米を献上された小城市の野口 好啓(のぐち よしひろ)さんが、山口知事を訪問されます。
記
1 日時 令和5年11月16日(木曜日)16時00分~16時15分
2 場所 県庁来賓室(新館4階)
3 訪問者 野口 好啓(のぐち よしひろ 献穀者)
野口 良子(のぐち りょうこ 献穀者の妻)
4 来訪目的
「新嘗祭献穀」が無事に終了したことを報告するとともに、献穀米と同じお米「夢しずく」を山口知事へ贈呈する。
5 参考
【新嘗祭】
〇宮中祭祀のひとつ、収穫祭に当たり、毎年11月23日に執り行われます。〇天皇陛下が、神嘉殿において新穀を皇祖はじめ神々にお供えになり、神恩を感謝された後、陛下自らもお召し上がりになる祭典です。〇宮中恒例祭典の中でも最も重要なものとされており、天皇陛下自らご栽培になられた新穀もお供えになります。
〇新嘗祭において神饌に供される精米等を、各都道府県の代表者が献納する行事です。〇全国を3ブロックに分けて3回行われ、本県は中国・四国・九州ブロック(15県)に属しています。〇本年は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、天皇陛下に直接お会いすることはできず、献穀米を宮内庁に送付するのみとなりました。