1.概要
令和5年の7月26日~8月1日にかけて、管内市職員を対象に森林クラウドシステムの操作研修を行いました。
市職員は林業事業体等から提出される森林経営計画を審査・認定する業務や、市が管理する森林(市有林)においても森林経営計画を立てる必要があります。
このため、本研修では森林クラウドシステムの機能のうち森林経営計画の作成・管理機能の操作習熟に焦点を絞り、研修を実施しました。
研修方法については、市職員が普段自分で使用しているパソコンを使って、実際に森林経営計画を作るまでの流れ(対象森林の抽出→適切な経営計画の種類の選定→間伐等の森林施業の計画の立案・・・)を演習形式で研修を行いました。
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研修状況1(7月26日:小城市) | 研修状況2(7月27日:多久市) | 研修状況3(8月1日:佐賀市) |
研修に参加した市職員からは、森林経営計画の審査・認定業務等の経験が無かったため、実際に自分が森林経営計画を作成する立場になってやってみることで流れを理解出来た。また、今後、審査・認定をする際にも注意してチェックすべき点が良く分かった等の意見があった。