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幕末維新の佐賀藩のドラマ化について

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ご意見

薩長土肥の中で、肥前の佐賀鍋島藩だけがまだドラマの舞台として取り上げられていません。七賢人はもとより、佐賀藩はまだ世にはあまり知られていませんが、日本の命運を左右し、明治政府の土台を作った偉人がたくさんいます。埋もれたままの英雄を掘り起こし世に知らしめれば、佐賀を誇りに思う県民が一気に増え、他県からも大勢来県され、佐賀県全体が大いに盛り上がり活気づくと思います。佐賀をドラマの舞台にするための核となるプロジェクトチームを県庁につくり、佐賀県各地にいる郷土歴史家や市町村の学芸員もメンバーとして、資料を集め、台本を書く脚本家に提供する協力態勢を整え、アピールし交渉したらどうでしょうか。


 

担当課の回答(令和5年1月13日)

佐賀の先人たちはそれぞれの時代において幅広い分野で様々な偉業を成し遂げており、特に幕末から明治維新にかけての佐賀藩をはじめ県内各地の先人たちの活躍や業績には目を見張るものがあります。県では、これまでも2018年に肥前さが幕末維新博覧会を開催し、224万人の方々にご来場いただいており、「さが維新まつり」を毎年秋に開催し、先人たちの偉業を発信したりするなどの取組を行っています。これらの先人たちの半生は、ドラマの題材としての魅力を十分に備えていると考えており、ドラマ化されて全国で放映されることにより、県内はもとより全国の方々にも広く知っていただくことで、県民の皆様が佐賀の良さを再認識し、他県からの来訪のきっかけになり、県全体の振興につなげたいと思っています。

 また、テレビ局に対して知事のトップセールスを行うなど、これまで様々な機会をとらえてドラマの誘致活動に取り組んできました。

 今後も、ドラマの題材としても魅力的な佐賀の先人たちの素晴らしさなどを機会あるごとにアピールし、そのときどきに合った手法を採って、引き続き、ドラマの実現に向けて積極的にアプローチをしていきたいと考えています。

 

ご意見の担当課

地域交流部 文化・観光局 文化課

TEL:0952-25-7296

E-mail:culture_art@pref.saga.lg.jp


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