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子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨の差し控えについてお知らせします

  現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にはお勧めしていません。接種に当たっては、有効性とリスクを理解した上で受けてください。 

  

■定期接種の対象者 

 小学6年生から高校1年生

 

■子宮頸がんとは

  子宮頸がんは、乳がんに次いで、若い女性(20~39歳)に2番目に多いがんで、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で起こります。

  子宮頸がんの約半分はワクチン接種によって予防できることが期待されています。

 

■子宮頸がん予防ワクチン接種の効果

 子宮頸がん予防ワクチンは世界保健機関(WHO)が接種を推奨し、多くの先進国では公的接種とされています。

 子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がん全体の50~70%の原因とされる2種類(16型・18型)のヒトパピローマウイルス(HPV)に予防効果があります。

  16型HPVと18型HPVの感染やがんになる過程の異常(異形成)を90%予防できたとの報告があり、これに引き続いて起こる子宮頸がんの予防効果が期待されています。

 

・子宮頸がんは数年~数十年にわたって、持続的にHPVに感染した後に起こるとされています。

・子宮頸がん予防ワクチンは新しいワクチンのため、子宮頸がんそのものを予防する効果はまだ証明されていません。

 

■子宮頸がん予防ワクチン接種のリスク

 発熱や、接種した部位の痛み・腫れなど、比較的軽度の副反応は一定の頻度で起こることが知られています。

 まれに、アナフィラキシー(呼吸困難やじん麻疹などを症状とする重いアレルギー)やギラン・バレー症候群(両手・足の力の入りにくさなどを症状とする末梢神経の病気)、急性散在性脳脊髄炎(頭痛、嘔吐、意識の低下などを症状とする脳などの神経の病気)など、重い副反応もあります。 

 現在、因果関係は不明ながら、持続的な痛みを訴える、重篤な副反応が報告されており、その発生頻度等について、厚生労働省が調査を行っているところです。 

 

 ■ワクチン接種後の注意

 ワクチン接種後に体調の変化があった場合は、すぐに医師に相談してください。

 副反応により、医療機関での治療が必要になった場合には、お住まいの市町の予防接種担当課へご相談ください。副反応によって、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害が残るなどの健康被害が生じた場合には、法律に基づく救済が受けられます。

 子宮頸がん予防ワクチンの予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口

 相談窓口については、佐賀県庁ホームページ「子宮頸がん予防ワクチンの予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口を設置しました」別ウィンドウで開きますをご覧ください。

 

■関係資料

ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種の対応について(平成25年6月14日付健発0614第1号厚生労働省健康局長通知)  新しいウィンドウで(72KB; PDFファイル)

リーフレット(厚生労働省作成) 新しいウィンドウで(1379KB; PDFファイル) 

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(ID:34104)
佐賀県庁(法人番号:1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
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