旧合併特例法(市町村の合併の特例に関する法律)の下で、県内各地域において、地域の今後のあり方について幅広い議論が行われた結果、平成18年3月末までに10の新しい市町が誕生し、県内市町村は49(7市37町5村)から23(10市13町)に再編されました。
また、合併新法(市町村の合併の特例等に関する法律)の下においても、平成19年10月1日に佐賀郡川副町、同郡東与賀町及び同郡久保田町が佐賀市と合併しました。
この合併で、49市町村のうち、約8割に当たる39市町村が合併を選択し、人口1万人未満の町村についても、従前の26町村から4町に減少するなど、本県の市町村合併は、全国的にも大きく進展しました。