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セアカゴケグモ(特定外来生物)に注意してください

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    セアカゴケグモ(特定外来生物)に注意してください

     平成29年8月25日に特定外来生物に指定されているセアカゴケグモが鳥栖市で発見されました。同市内では、近年、継続的に発見されています。

     
      もし、セアカゴケグモを見つけた場合は、絶対に素手で触らずに、市販の殺虫剤等で駆除するとともに、佐賀県庁県民環境部有明海再生・自然環境課(0952-25-7080(祝日除く月曜日から金曜日8時30分から17時15分)、0952-24-2111(土日祝日及び左記の時間以外))へご連絡ください。

      また、屋外での清掃などの作業の際にも、厚手の軍手などの手袋を着用してください。

     

     

    1.生体や特徴

    • オーストラリア原産で主に熱帯、亜熱帯地域に生息
    • メスは、体長0.7~1.0cm、寿命2~3年、有毒
    • オスは、体長0.4~0.5cm、寿命6~7ヶ月、無毒
    • 日当たりがよく暖かいところで、餌となる昆虫が多いところを好む
    • コンクリート建造物や器物などのあらゆる窪みや穴、裏側などでの発見が多い
    • 餌はアリ、ワラジムシ、カメムシ、ハサミムシ等の小型昆虫
    • おとなしい性格で攻撃性は低く、積極的に人を襲うことはない
    • 全国の港湾地域又はそれに隣接する地域で多く確認されている
    • 貨物などに営巣しているクモが人為的に運ばれることにより、生息域が広がっていると思われる

      セアカゴケグモ

     セアカゴケグモ(メス)

     

    (写真提供:愛知県衛生研究所)  

     セアカゴケグモのメスは全体がやや光沢感のある黒色をしており、腹部背面に目立った赤色の縦筋があります。

    【1目盛=1mm】

     

     

     

    2.国内における生息の確認と被害の発生

    • 国内では、平成7年に初めて大阪府で生息を確認
    • その後、全国的に広がりを見せている。
    • 主に港湾部を控えた都市部で多く発見されており、咬傷事故も発生している。
    • 佐賀県内では、平成22年2月に鳥栖市で初めて確認されており、平成24年及び平成25年に神埼郡吉野ヶ里町の陸上自衛隊目達原駐屯地で、平成27年に鳥栖市のJR貨物九州支社鳥栖総合鉄道部敷地内で発見、平成28年には事業所敷地内等で、平成29年には鳥の里公園等で発見されています。

     

    県内におけるこれまでのセアカゴケグモの発見公表状況

     

     確認日

     場   所

     内容(公表時)

     1

     平成22年2月25日 鳥栖市の民間会社敷地内の機械外底部 成虫   1匹
     2

     平成24年9月12日

     吉野ヶ里町 陸上自衛隊目達原駐屯地正門付近の側溝のふたの裏など

     成虫  11匹

     卵のう 5個

     3 平成25年9月19日 吉野ヶ里町 陸上自衛隊目達原駐屯地正門付近の集水枡など 成虫    3匹

     卵のう 1個

     4 平成27年4月30日 鳥栖市のJR貨物九州支社鳥栖総合鉄道部敷地内の側溝のふたの裏など 成虫    5匹
     5 平成28年8月16日 鳥栖市の民間会社敷地内の側溝内など 成虫   10匹

     卵のう  17個

     6

     平成28年9月23、24日 鳥栖市の集合住宅敷地内の排水ダクトなど 成虫   2匹
     7 平成28年9月27日 鳥栖市の保育所敷地内(屋外)の洗い場 成虫   1匹
     8 平成28年10月6日 鳥栖市の事業所敷地内の外壁 成虫   3匹
     9 平成29年7月3日 鳥栖市の事業所敷地内の外壁 成虫    1匹

     卵のう 4個

     10 平成29年8月2日 鳥栖市の個人住宅敷地内の外壁 成虫    1匹
     11 平成29年8月10日

     鳥栖市本鳥栖町「鳥の里公園」のベンチの下、グレーチング内及び隣接する

    曽根崎地下道のの壁面等

     成虫   47匹

     卵のう  40個

     12 平成29年8月25日 鳥栖市古野町の県立鳥栖高等学校のテニスコート横の側溝等

     成虫 約60匹

     卵のう約30個

     

     
     

    3.咬まれた場合の症状

    • 咬まれたときは、針で刺されたような痛みを感じ、咬まれた部分が腫れ、赤くなる。
    • 時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などが継続することがある。
    • 悪化すると、多量の汗をかいたり、さむけ、はき気などがあらわれることもある。
    • 通常は、数時間から数日で症状は軽減する。
     

    4.咬まれた場合の対応

    • すぐに温水や石鹸水などで洗い流し、咬まれた部分を水や氷などで冷やす。
    • できるだけ早く医療機関を受診する。
       

    5.駆除方法

    • 駆除作業をするときは、必ず手袋をする(メスは有毒のため、素手は厳禁)
    • 市販の家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)をクモに直接噴霧する。
    • 卵のうの場合は、卵のう内の個体を殺すのは難しいので、足で踏むなどして潰す。

     

    6.その他(留意事項等)

    • 不用意に側溝等の隙間に手を入れない。
    • 生息しそうな場所は、こまめにクモの巣を取り払うなど清掃をする。

     

    添付ファイル



     

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