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セアカゴケグモ(特定外来生物)に注意してください

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セアカゴケグモ(特定外来生物)に注意してください

 特定外来生物に指定されているセアカゴケグモは、国内では貨物や自動車等に営巣したものが運ばれた結果、生息域が広範囲に拡大し、咬傷事例も発生しています(軽症)。県内では鳥栖市、吉野ケ里町、佐賀市で発見されており、咬傷事例はありませんが、もし、セアカゴケグモを見つけた場合は、絶対に素手で触らずに、市販の殺虫剤等で駆除するとともに、佐賀県庁県民環境部有明海再生・自然環境課(0952-24-2111(県庁代表))へご連絡ください。また、屋外での清掃などの作業の際にも、厚手の軍手などの手袋を着用してください。

 
 

県内におけるセアカゲケグモ発見公表状況(平成30年3月15日現在)

 

 市町

 年月

件数

セアカゴケグモ

(成虫(匹)・卵のう(個))

鳥栖市

平成22年

平成27年

平成28年

平成29年7月

平成29年8月

平成29年12月

平成30年1月

平成30年2月

1

1

4

1

3

1

1

1

1匹

5匹

16匹・17個

1匹・  4個

14匹・70個

1匹

1匹

1匹

吉野ケ里町

平成24年

平成25年

1

1

11匹・5個

3匹・1個

佐賀市平成29年11月

1

1匹

 

 

1.生体や特徴

  • オーストラリア原産で主に熱帯、亜熱帯地域に生息
  • メスは、体長0.7~1.0cm、寿命2~3年、有毒
  • オスは、体長0.4~0.5cm、寿命6~7ヶ月、無毒
  • 日当たりがよく暖かいところで、餌となる昆虫が多いところを好む
  • コンクリート建造物や器物などのあらゆる窪みや穴、裏側などでの発見が多い
  • 餌はアリ、ワラジムシ、カメムシ、ハサミムシ等の小型昆虫
  • おとなしい性格で攻撃性は低く、積極的に人を襲うことはない
  • 全国の港湾地域又はそれに隣接する地域で多く確認されている
  • 貨物などに営巣しているクモが人為的に運ばれることにより、生息域が広がっていると思われる

  セアカゴケグモ

 セアカゴケグモ(メス)

 

(写真提供:愛知県衛生研究所)  

 セアカゴケグモのメスは全体がやや光沢感のある黒色をしており、腹部背面に目立った赤色の縦筋があります。

【1目盛=1mm】

 

 

 

2.生息の確認状況

  • 国内では、平成7年に初めて大阪府で生息を確認
  • その後、全国的に広がりを見せている。

 

3.咬まれた場合の症状

  • 咬まれたときは、針で刺されたような痛みを感じ、咬まれた部分が腫れ、赤くなる。
  • 時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などが継続することがある。
  • 悪化すると、多量の汗をかいたり、さむけ、はき気などがあらわれることもある。
  • 通常は、数時間から数日で症状は軽減する。
 

4.咬まれた場合の対応

  • すぐに温水や石鹸水などで洗い流し、咬まれた部分を水や氷などで冷やす。
  • できるだけ早く医療機関を受診する。
     

5.駆除方法

  • 駆除作業をするときは、必ず手袋をする(メスは有毒のため、素手は厳禁)
  • 市販の家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)をクモに直接噴霧する。
  • 卵のうの場合は、卵のう内の個体を殺すのは難しいので、足で踏むなどして潰す。

 

6.その他(留意事項等)

  • 不用意に側溝等の隙間に手を入れない。
  • 生息しそうな場所は、こまめにクモの巣を取り払うなど清掃をする。

 

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