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北海道神宮で佐賀の偉人・島義勇の没後150年特別パネル展示を開催します

最終更新日:

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令和6年4月2日

文化課 さが維新志担当

担当者 園田、大森

内線:1908

直通:0952-25-7236

E-mail:culture_art@pref.saga.lg.jp

 

北海道神宮で佐賀の偉人・島義勇の没後150年特別パネル展示を開催します

佐賀県では令和6(2024)年に没後150年を迎える北海道開拓の父・島義勇の顕彰事業に取り組んでいます。

この度、開拓判官として札幌の街づくりを牽引したことをはじめ、明治天皇の侍従や初代秋田県権令を務めるなど多くの功績を残した「佐賀県出身の島義勇」をPRするため、下記のとおり北海道神宮で没後150年特別パネル展示を開催します。

 

 

1 展示期間 令和6年4月13日(土曜日)~令和6年12月31日(火曜日)

       【4月~10月】9時〜17時 / 【11月~12月】9時〜16時

 

2 場所 北海道神宮境内(北海道札幌市中央区宮ヶ丘474)

     ・北海道神宮には島義勇銅像が建立されており、また、毎年顕彰祭を開催するなど、島義勇の熱い志を受け継ぎ顕彰されています。

 

3 内容 ・島義勇の生涯や功績の紹介

     ・佐賀藩主・鍋島直正の命を受け調査した蝦夷地での旅路

     ・島義勇の志を感じるゆかりの地の紹介

 

【展示パネルイメージ】

パネルイメージ



(参考)島義勇について

 島 義勇【1822年~1874年】

9歳で弘道館に入学し、その後、義祭同盟に参加。江戸遊学に際しては水戸学派の藤田東湖に師事しました。

安政4(1857)年、佐賀藩主鍋島直正の命により蝦夷地・樺太を調査し、その見聞を「入北記」などに記しました。明治2(1869)年には明治政府の蝦夷開拓御用掛を命じられ、次いで開拓判官となり、札幌に「五州第一の都」を造るという壮大な構想で札幌の街づくりを牽引しました。

その後、明治天皇の侍従や初代秋田県権令などを務めました。


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