メールの誤送信事案が発生しました

メールの誤送信事案が発生しました

成年後見制度セミナーに関する業務を受託している公益社団法人佐賀県社会福祉士会（以下「受託事業者」という。）において、宛先設定を誤ってメールを送信する事案が発生しました。

事案の概要は下記のとおりです。事案の覚知後、受託事業者から申込者に対して謝罪を行うとともに、メールの削除を依頼し、更なる情報の拡散はないことを確認しました。

このような事案が発生したことを重く受け止め、再発防止に努めていきます。

記

1　事案の概要及び対応

令和6年2月16日（金曜日）、受託事業者がセミナーに関するメールを申込者96名に一斉送信した際、宛先をBCCに設定すべきところ、TOに設定して送信したため、受信者が他の申込者のメールアドレスを確認できる状態であった。（送信先：個人アドレス52件、職場等アドレス44件）

申込者に対して、受託事業者から概要の説明及び謝罪を行っています。

2　再発防止策

　　受託事業者に対し、メールを送信する際には適切に設定するよう注意喚起を行うとともに、個人情報の適正な取り扱いについて、改めて周知徹底を図ります。

また、受託者における個人情報の管理に係る監督を改めて徹底します。

(公益社団法人佐賀県社会福祉士会会長のコメント)　

当会において、今回のような事案が生じたことは、誠に遺憾なことと考えています。今後は、セミナーの案内等で一斉メールの宛先に個人アドレスを含む場合は、複数の職員が確認するよう徹底いたします。